日本のエネルギー外交
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4エネルギーに関する情報発信在京外交団による福島再生可能エネルギー研究所視察(2018年11月、福島)福島県の地熱発電設備を視察するアミンIRENA事務局長(2018年4月、福島) 外務省では、関係省庁・自治体などと連携しながら、エネルギー分野における日本の先進的な取組について、国際社会への情報発信を進めています。例えば、在京外交団やエネルギー関連国際機関の要人などに日本の最先端のエネルギー関連技術を紹介するため、日本各地のエネルギー関連施設等への視察事業を企画・実施しています。特に、「福島新エネ社会構想」の下で、再生可能エネルギーの導入拡大、水素社会実現のモデル構築などを目指している福島県での取組を世界に発信すべく、積極的に取り組んできています。未来の新エネルギー社会実現に向けたモデルを福島で創出するとともに世界に発信し、福島を再生可能エネルギーや未来の水素社会を切り拓く先駆けの地とする構想。国際シンポジウム:アジアにおけるエネルギー安全保障及び投資(2018年7月、東京)また、外務省では、世界のエネルギー情勢に関する情報を日本国内向けにも発信しています。例えば、エネルギーに関する国際シンポジウムなどの広報事業などを実施しているほか、外務省ウェブサイトやソーシャルメディアを通じた情報発信も積極的に行っています。2019年3月 外務省経済局経済安全保障課は、ソーシャルメディアでもエネルギーに関する情報発信を行っています !外務省経済安全保障課https://twitter.com/MofaJapan_Intls外務省経済安全保障課 https://www.facebook.com/mofa.keian/福島新エネ社会構想

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