ブックタイトルG7 伊勢志摩サミット 2016
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G7 伊勢志摩サミット 2016
世界のメディアを通じた発信G7伊勢志摩サミットをはじめ、日本の社会や自然、伝統文化なども各国の新聞やテレビで取り上げられました。安倍総理大臣はサミット開催に先立ちウォール・ストリート・ジャーナル紙に寄稿したほか、サミットを締めくる議長国記者会見を行い、N H Kのほか、C N Nなどの主要メディアがサミット議長国としての考えを世界に発信しました。(首相官邸ホームページ参照)サミット期間中は、各国プレスに対し国際メディアセンター( I M C )において、各セッションの内容に関する議長国ブリーフィングを計6回実施するなど、各国のメディアに対して積極的に情報発信を行いました。また、サミットの議論に加え、日本の自然や社会、伝統文化等の魅力を広く世界に発信するために、外国メディアを対象とする広島や三重への事前プレスツアーや、外国記者やテレビチームの招へいも行いました。例えば、英国やイタリアのメディアは、伊勢志摩の美しい自然や海女漁業文化を伝えました。サミットの機会をとらえて日本の魅力を発信するためのこうした様々な取組を通じ、B B CやC N NといったG7各国の主要メディアだけではなく、アジア、アフリカ、中東などの世界各国のメディアもサミットでの議論に加え、日本の社会や自然、伝統文化などを紹介しました。G 7広島外相会合の際には、「核兵器のない世界」に向けた取組を含む国際社会の課題に対して、G7として対応を主導する旨を世界に発信すべく、岸田外務大臣がル・フィガロ紙など4か国のメディアに寄稿しました。また、G 7各国外相が広島の平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に献花する様子が世界各国のメディアで取り上げられました。国際メディアセンター(IMC)には世界各国から多くの記者が集まり、IMC内からの中継も行われました議長国ブリーフィングの様子安倍総理大臣による議長国記者会見の様子