G7サミット
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●1986年:東京サミット●2000年:九州・沖縄サミット●2016年:伊勢志摩サミット●1979年:東京サミット ●1993年:東京サミット ●2008年:北海道洞爺湖サミット 2023年5月19日から21日に、日本はG7議長国として広島でG7サミットを開催します。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットではG7各国首脳が伊勢神宮を訪問しました。(2023年3月1日時点)5ドイツ連邦共和国オラフ・ショルツ首相 (64歳)議長国日本 岸田文雄総理大臣 (65歳)イタリア共和国ジョルジャ・メローニ首相 (46歳)フランス共和国エマニュエル・マクロン大統領 (45歳)カナダジャスティン・トルドー首相 (51歳)米国ジョセフ・R・バイデン(80歳)大統領 欧州連合(EU)シャルル・ミシェル欧州理事会議長 (47歳)英国リシ・スナク首相 欧州連合(EU)ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長 (64歳)(42歳)G7 HIROSHIMA SUMMIT 2023G7広島サミット 参加首脳紹介G7広島サミット開催の意義今日国際社会は、コロナ禍に見舞われ、また、国際秩序を根幹から揺るがすロシアによるウクライナ侵略に直面し、歴史的な転換期を迎えつつあります。力による一方的な現状変更の試みやロシアが行っているような核兵器による威嚇、ましてや、その使用はあってはならないと断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く。———日本はG7議長国として、議論を牽引し、こうしたG7の強い意志を、歴史に残る重みを持って、力強く世界に示したいと考えています。エネルギー・食料安全保障を含む世界経済、ウクライナやインド太平洋を含む地域情勢、核軍縮・不拡散、経済安全保障、また、気候変動、保健、開発といった地球規模の課題など、国際社会が直面する課題は山積しています。G7の首脳が胸襟を開いて議論を深め、未来に向けてのアイデアとプランを明確に提示するよう、議長国として主導していきます。日本での開催日本はこれまで6回議長国を務め、今回、7回目となります。広島サミット公式ロゴマーク日本伝統の折り紙をモチーフに、G7を意味した7色で構成し、Gの形のクリップで束ねています。G7各国の伝統や特色および様々な地球規模課題についてのそれぞれの意見や主張を色分けで表し、日本を超えて世界各地に広まっている「折り紙」を通しての世界平和・結束・一体感をイメージしています(制作者:草野敬一さん)。G7広島サミットの開催

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