ASEAN諸国からの留学生数JENESYS交流風景(写真提供:日本国際協力センター(JICE))JENESYS参加者日本文化体験の様子 (写真提供:日本国際協力センター(JICE))10800007000060000500004000030000200001000020072008200920102011201220132014201520160ラオスミャンマーマレーシアベトナムブルネイフィリピンタイシンガポールカンボジアインドネシア出典:日本学生支援機構(JASSO)国際交流基金アジアセンター事業の様子(写真提供:国際交流基金アジアセンター)JENESYS青少年スポーツ交流(ラグビー)(写真提供:株式会社JTB)国際交流基金アジアセンター事業の様子(写真提供:国際交流基金アジアセンター)文化の紹介を行うパートナーを派遣する “日本語パートナーズ”の派遣事業を実施しています。また、2007年に開始した「Jジェネシス未来を担う世代が交流し、各国との関係を強化することは、アジア太平洋地域の平和と安定に不可欠です。このような文化交流・人的交流の事業を更に推進することによって、日本とASEAN諸国の絆が深まることが期待されます。*JENESYSとは、Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youthsの略。ENESYS*事業」では、政治、経済、社会、文化、歴史、スポーツ等様々なテーマの下、日本とASEANの若者の交流が続いています。これまでにASEAN諸国からは約3万3千人以上が日本を訪問、日本からは約2千3百人以上がASEAN諸国を訪れ、教育・研究機関、先端産業、伝統産業、文化遺産、地方自治体等への訪問・視察、関係者や同世代の若者との意見交換やワークショップへの参加、ホームステイ及び伝統文化の体験等を行っています。この事業を通じて、日本とASEAN諸国の未来を担う若者が相互理解と友情を深めてきました。日本とASEANは長年にわたり文化面での交流も深めてきました。2013年12月に、東京で開催された日・ASEAN特別首脳会議において、安倍総理は、「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト〜知り合うアジア〜」と題したアジア文化交流政策を発表しました。新しいアジア文化の創造を目指すべく、このプロジェクト実施のため2014年4月に、国際交流基金内にアジアセンターが設立されました。アジアセンターでは、芸術家・文化人の対話や協働を促進する芸術・文化の双方向交流事業や、各国の中学・高校等に日本語教師のアシスタントや日本心と心のパートナー(人と人との交流)
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