記者会見

副大臣会見記録(平成20年2月)


INDEX




副大臣会見記録(平成20年2月28日(木曜日)18時01分~ 於:本省会見室)

ナーフィア・スーダン共和国大統領補佐官の来日

(木村副大臣)まず、私から1点だけ申し上げます。ナーフィア・スーダン大統領補佐官が3月3日(月曜日)~9日(日曜日)までの7日間、外務省賓客として来日します。正確な名前はナーフィア・アリー・ナーフィア・スーダン共和国大統領補佐官です。ダルフール問題の政府代表を務めておられますので、これらの問題についての意見交換も可能かと思われます。高村大臣と会談する他、政府及び関係機関の要人との意見交換を行う予定です。我が国はTICAD IV、G8北海道洞爺湖サミットを控え、スーダンを我が国の今後の対アフリカ外交、平和構築支援における重要な国の一つとして捉えております。スーダンはダルフール問題などの諸問題を抱えておりますが、我が国は同国との対話を通じて、同国政府の取組強化を促し、スーダン、更には周辺地域の平和と安定の強化を図っていく必要があると考えております。今回の同補佐官の来日の機会を捉え、これらの諸問題の進展に向けた働きかけを強力に行っていく考えです。なお、ナーフィア大統領補佐官は同政府のナンバー5に当たりますが、非常に大きな力を持っている方であると理解しております。

目次へ戻る

中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生

(問)ギョウザ問題で中国の公安当局が、メタミドボスが中国国内で混入した可能性は極めて低いという見解を発表したのですが、これについて副大臣はどう思われますか。

(木村副大臣)これはまだ非常に確定的なことを言っているものではないと思いますが、いずれにしろ、我が国の公安当局・警察と中国の公安当局間の関係の問題ですので、私共が事細かにコメントすることは避けさせて頂きたいと思います。いずれにせよ、この会談の最後の方に出て参りますけれども、日中双方の協力によって早期に真相解明することが重要であるという認識が示されておりますので、その線に沿って我々は努力しなけなればいけないと思っております。

(問)その件で外交当局として、今後働きかけ等、何かありますか。

(木村副大臣)連絡等は密にとって参りたいと考えておりますが、特に具体的にさし当たってどうするということはございません。

(問)これまでは事件に対する見方の日中の相違だったと思いますが、今回は例えば袋に殺虫剤が浸透する、しないとか、具体的な事実関係を巡って見解が分かれているという状況に至っているのですが、4月の胡錦濤主席の来日に与える影響はどの様にお考えですか。

(木村副大臣)胡錦濤主席がお見えになるまでにはまだ時間がありますので、十分に調査を究めて、来訪に影響がないように致したいと考えております。

目次へ戻る

岩国基地問題

(問)岩国市の市長が、艦載機の受け入れを実質表明した訳ですが、受け止めは如何でしょうか。

(木村副大臣)私自身は詳しく説明を聞いておりませんが、新聞報道では承知しております。そういう立場で立候補された方ですから、そういうことを表明されるのは自然なことかなと思っております。

(問)地元では、艦載機に伴って兵員も移動してくる訳で、その兵員の犯罪防止策を求める声もあるのですが、そういった地元の声にどう対応されますか。

(木村副大臣)私共はまだ十分に検討している訳ではございませんが、沖縄において行われている再発防止の為の色々な努力、その延長線上で当然、十分考えていかなければいけない問題であると存じております。

目次へ戻る

ガンバリ国連事務総長特別顧問の訪日

(問)今日、ガンバリ特別顧問と会われたと思いますが、その中で長井さんの事件に関して、例えば協力を求めるとかいった話はなかったのでしょうか。

(木村副大臣)長井さんの問題は別途、私共も取り組んでおりますけれども、ガンバリ特別顧問との間ではそのやりとりはございませんでした。

目次へ戻る


副大臣会見記録(平成20年2月14日(木曜日)17時00分 ~ 於:本省会見室)

「TICAD・日本アフリカ交流年協力推進協議会」第2回会合の開催
(小野寺副大臣)来週18日(月曜日)、「TICAD・日本アフリカ交流年協力推進協議会」第2回会合を私が主催致します。この会議につきましては、昨年12月に第1回会合を行いましたが、TICADのテーマである「元気なアフリカを目指して」ということで、政治・経済両面で前向きなアフリカを後押しすべく、オールジャパンで取り組むために、民間側の提言を頂く会議を開催したいと思っております。

目次へ戻る

国際シンポジウム「アフリカにおける持続可能な開発のための環境とエネルギー(バイオ・ディーゼル)」について

(小野寺副大臣)明日15日(金曜日)、東京・三田共用会議場において、国際シンポジウム「アフリカにおける持続可能な開発のための環境とエネルギー(バイオ・ディーゼル)」を、国際連合工業開発機関(UNIDO)との共催で開催致します。

目次へ戻る

沖縄における海兵隊員による未成年者に対する暴行被疑事件

(問)昨日、米兵の事件を受けて沖縄に行かれたと思いますが、今後の再発防止策としてどういうことを行っていくべきか、或いは他省庁と連携してどういうことを検討していくかという点をお聞かせ下さい。

(小野寺副大臣)昨日沖縄に行きまして、現地の関係者と協議致しました。その中で、今日午前中、高村大臣のご了解を頂きまして、「こういう内容で検討できるのではないか」ということを町村官房長官にご提案させて頂きました。
 一つ目は、これは横須賀基地で有効だと伺っていますが、防犯カメラの設置を地元自治体のご了解を得ながら推進するのはどうかということ。二つ目は、これは今、沖縄の米軍基地で行われていますが、米軍の制服隊員によるボランティアの巡回。これも有効だと現地から伺っていますので、今後、警察と協力しながら、このボランティアが良いのか、或いはもう少し協議して一緒にパトロールするのが良いのかを検討していく必要があると思います。今日、長官に報告して、関係省庁と検討するようにと言われたものですから、具体的な調整については、これから各省と協議していきたいと思っています。

(問)公明党の北側幹事長が日米地位協定見直しについて、見直した方が良いといった発言をされていますが、それについて如何お考えでしょうか。

(小野寺副大臣)私は今回の事案について対応を命ぜられたものですから、今回の事案に限っては、地位協定の問題は特に捜査の妨げになっている訳ではありませんので、今後とも日米で協議して行く中で、今の段階では対応出来るのかなと思っています。

目次へ戻る

このページのトップへ戻る
前月へ戻る | 次月へ進む | 目次へ戻る