記者会見

副大臣会見記録(平成19年9月)


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副大臣会見記録(平成19年9月27日(木曜日)17時07分~ 於:本省会見室)

「国際協力に関する有識者会議」第4回会合

(小野寺副大臣)本日付で外務副大臣再任を申しつかりました小野寺です。宜しくお願い致します。
 まず、「国際協力に関する有識者会議」第4回会合について発表させて頂きます。明日午前9時半より、「国際協力に関する有識者会議」が開催されます。この会議は、外務大臣からの諮問を受け、国際協力の基本政策について幅広い視点からご議論、ご提言を頂くために、今年3月に立ち上げたもので、今回4回目の会合となります。大臣は出張中につき欠席ですので、私(小野寺副大臣)と宇野大臣政務官が出席する予定です。今回の会合では、ODA案件の形成と実施上の課題をテーマにご議論頂く予定です。

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グローバルフェスタJAPAN2007

(小野寺副大臣)また、「グローバルフェスタJAPAN2007」を10月6日(土曜日)と7日(日曜日)、東京の日比谷公園で開催致します。外務省の他、JICA、JBIC、国際協力NGOセンターが共催致します。これは日本最大の国際協力イベントということになり、今回で第17回目を迎えます。スペシャル・サポーターとしてタレントの眞鍋かをりさん、紺野美佐子UNDP親善大使等、沢山のゲストをお迎えして、ODAについての認識を深めて頂きたいと思っております。今回、特に初めての試みですが、途上国におけるコーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティに取り組む民間企業ということで、幾つかの企業に参加して頂く予定になっております。是非、多くの皆様に参加して頂きたいと思っています。

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海上自衛隊による洋上補給活動に対する在京大使の声明

(小野寺副大臣)本日、在京パキスタン大使館に関係国大使が集まり、海上自衛隊の補給活動の継続を訴える声明を発声しました。今日、11ヵ国の大使が集まり、「日本の補給活動はOEF(「不朽の自由」作戦)及びアフガニスタンの平和・安定にもたらす国際社会の努力の成功に不可欠であり、また、安保理決議1776の採択による貢献について強調している。そしてまた、コア・ミッションのメンバーは日本の支援を高く評価して、その継続に対する期待を表明している」といった内容の声明が発出されたと伺っております。我が国としても、関係国の大使がこのような声明を発して頂いたことは、海上自衛隊による補給活動が国際社会から如何に高く評価され、その継続に向けた要望が強いかの表れであると考えており、野党を含め、国民の皆様にこのことも踏まえてご理解頂けるように、尚一層の努力をしていきたいと思っております。

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ミャンマー情勢

(問)ミャンマー情勢について、欧米を中心に経済制裁も議論されていますが、日本はミャンマーに対して、ほとんどが人道支援だと思いますが、経済協力を行っております。それに対してスタンスの変化は無いのでしょうか。

(小野寺副大臣)我が国としては、現在、状況を見守りつつ、どのような対策がとれるかということを検討しておりますので、まずは状況を見守りたいと思っております。また、官房長官からも既に発表されておりますが、政府としまして、在京のミャンマー大使に対して、今日、木村副大臣の方から、日本政府の考え方をお伝えさせて頂くという予定にしております。

(問)木村副大臣がミャンマー大使に伝えられる政府の考え方というのは、どのようなものでしょうか。

(小野寺副大臣)基本的には、今このような状況になっていますので、まずは情勢の沈静化を訴えることになると思います。

(問)情勢を見極めるということは、現段階では経済協力について見直す考えは無いと受け止めてよろしいでしょうか。

(小野寺副大臣)まだ、このような状況が発生したばかりで、一部報道によると現地では、デモ等が現在も行われていると伺っておりますので、まず始めに、そのような武力による鎮圧行動に対して遺憾の意を示すことが大切だと思っております。

(問)米国やEUは、安保理に対して制裁を求める考えのようですが、如何ですか。

(小野寺副大臣)日本としては、まず事態の状況の把握が大切だと思っております。

(問)安保理の中で、中国、ロシア等が文書の採決に反対していますが、それに対してはどのようなお考えですか。

(小野寺副大臣)何度も繰り返すようですが、現時点では状況の把握が一番大切だと思います。まず、この事態の解決に何が一番有効なのかということを日本政府として、日本の立場で考えていく必要があるかと思っています。

(問)ミャンマーには邦人が600人ほど居るということですが、安全対策等で何か政府として作業を講じられているのでしょうか。

(小野寺副大臣)現在、現地の大使館が逐次ヤンゴンの状況、今のデモの状況等を把握しております。その状況を踏まえながら、もし危険があるようであれば、600人の在留邦人に対してすぐに連絡がとれるような体制を整備させて頂いています。現時点で、「かなり危険性が高いので、すぐに何らかの対応をして下さい。」というところまでは、まだ緊迫していないのではないかと考えております。

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副大臣会見記録(平成19年9月20日(木曜日)17時00分~ 於:本省会見室)

第5回包括的核実験禁止条約(CTBT)発効促進会議

(木村副大臣)第5回包括的核実験禁止条約(CTBT)発効促進会議が、17日(月曜日)~18日(火曜日)、オーストリアのウィーンで行われ、私が政府代表で出席しましたので御報告致します。本会議には、106ヵ国の同条約批准署名国が参加し、18日にはCTBTの早期発効を求める最終宣言が採択されました。私は、我が国政府を代表して演説を行い、唯一の被爆国としてCTBTの早期発効を重視していることを強調し、発効要件国44ヵ国の内、まだ批准していない国、或いは署名すらしていない国が10ヵ国あり、その中に米国、中国、インド、パキスタン、北朝鮮と重要な国が含まれておりますので、その早期署名・批准を要請しました。また、昨年10月の北朝鮮の核実験を改めて非難し、安保理決議第1718号、つまり核廃絶の速やかな実施を求めました。今回の出席を通じて、更に我が国のCTBT発効促進に一貫して積極的な姿勢を持っていることを内外に印象づけることが出来たと考えています。しかし、まだ発効要件国10ヵ国が未批准であって、その批准についてはなお厳しい要件がありますので、引き続き努力を続けて参りたいと思っています。

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木村副大臣の北海道出張について

(木村副大臣)24日に国会の調整がつけばですが、北海道札幌市に出張致しまして、「日露学生フォーラム2007」の開会式に出席します。これは1999年に日露政府間協定に基づいて設立された「日露青年交流委員会」が、今回は北海道大学との共催で実施する事業で、将来に向けて持続可能な発展のためには如何にあるべきかということを、それぞれの国から30名の学生が出て討論を交わすという交流事業です。
 併せて、北海道洞爺湖サミットの北海道協議会、北海道道民会議とも言うようですが、その代表的な方々、或いは北方領土復帰期成同盟の会長とも懇談して、地元の実情を把握して参りたいと考えています。

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六者会合

(問)北朝鮮の核問題を巡る六者会合が、来週にも開始されるといった報道が流れています。日本政府には、どういったスケジュールで中国から連絡が入って来ていますか。

(木村副大臣)本件については、まだ詳しいことを発表する段階にありません。何れにしても、来週は何とか行いたいということで調整を続けていると聞いています。

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副大臣会見記録(平成19年9月13日(木曜日)17時05分~ 於:本省会見室)

カマチョ・グアム知事の表敬

(小野寺副大臣)本日、グアムのカマチョ知事が外務省に来られまして、午後1時半より15分間会談させて頂きました。在沖海兵隊のグアム移転に関しての内容について、なごやかな雰囲気の下、お互い協力関係を築いてやっていこうという話で内容がまとまりました。
 カマチョ知事は本日の夜、沖縄に向かい、明日、仲井眞知事と会談する予定になっております。

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第5回包括的核実験禁止条約(CTBT)発効促進会議の開催について

(小野寺副大臣)今月17日、18日にオーストリアのウイーンで第5回CTBT発効促進会議が開催されます。我が国からは、木村外務副大臣が出席します。我が国はCTBT未署名・未批准国に対して、早期の署名・批准の呼びかけを働きかけてきていますが、最終日には未署名、未批准国に対する早期署名・批准の呼びかけ等を盛り込んだ最終宣言がまとめられる予定です。

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北朝鮮問題

(問)一部のメディアが報道しておりますが、北朝鮮を巡る六者会合の次の会合の日程が19日からということで調整されているとのことですが、事実関係は如何でしょうか。

(小野寺副大臣)そのような報道は承知しておりますが、現在、具体的な日程は未だ固まっておりません。今の段階で19日という日にちが決定したとは承知しておりません。

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国連総会出席について

(問)国連の報道官が、安倍総理の国連総会の出席について欠席するとの連絡を二日前に受けていたと発表されたのですが、その点について外務省は把握されていたのでしょうか。

(小野寺副大臣)特に出席しないという内容の申し入れではなく、あくまでも、国会日程がかなり流動的ということもあり行かない可能性もある、という話をしたまでで、行かないとは言っておりません。この件につきましては今日の夜、ニューヨークでは13日の午前中になると思いますが、国連代表部の高須大使から国連事務局のハイレベルに抗議を行うこととしております。

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副大臣会見記録(平成19年9月6日(木曜日)17時05分~ 於:本省会見室)

挨拶

(木村副大臣)副大臣の木村仁です。初めてお目にかかりますが、よろしくお願い致します。

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ニカラグアにおけるハリケーンに対する緊急援助

(木村副大臣)ニカラグアにおけるハリケーン被害に対する緊急援助についてご報告致します。ニカラグアのハリケーン・フェニックスによる集中豪雨災害の発生を受け、我が国政府は本日、ニカラグア政府に対し、テント、毛布、発電機等、約1,100万円相当の緊急援助物資を供与することを決定しました。本日中にニカラグア政府に伝えると共に、フライトを確保次第、マイアミの備蓄倉庫から輸送する予定です。被害を受けたニカラグアの北大西洋地域では、死者9名、被災者は3万5千人に上っており、家屋の全・半壊5千棟他、管制塔が半壊した空港、港湾施設、通信インフラ等に甚大な被害が生じています。我が国は、ニカラグア政府の要請を踏まえ、被災者に対する人道的支援の観点及び我が国とニカラグアの友好関係に鑑み、緊急援助を行うこととしたものです。

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北朝鮮問題

(問)モンゴルで日朝協議が未だ続いているのだと思いますが、現時点での進展の見通し等ありましたらお聞かせ下さい。

(木村副大臣)昨日、日朝双方から冒頭発言が行われました。先ず、「不幸な過去の清算」を含む国交正常化に関わる問題について議論が行われており、昨日午後の議論では、日朝の立場に違いがあったものの、今回の議論を踏まえ、今後引き続きそれぞれの論点について議論をしよう、ということで一致したと承知しています。具体的に何かの合意に達したということはありませんが、極めて有意義な会談であったと承知しています。なお、最優先課題である拉致問題を含む日朝間の懸案については現在、議論が行われていると思いますが、詳細は承知しておりません。
 我々としては、国交正常化のためには拉致問題の解決が不可欠であり、それを主張しながら有意義な会談が行われることを期待しています。

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日中首脳会談

(問)明日、APECに安倍総理が出発すると思いますが、胡錦濤国家主席との会談の調整状況等は如何でしょうか。

(木村副大臣)未だ調整中と聞いております。

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