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副大臣会見記録(平成14年9月)


INDEX


・ 副大臣会見記録(9月19日付)
 ・ 副大臣会議
 ・ 日朝首脳会談


・ 副大臣会見記録(9月12日付)
 ・ 副大臣会議
 ・ 外務省改革について


・ 副大臣会見記録(9月5日付)
 ・ 副大臣会議
 ・ 不審船問題、総理訪朝






副大臣会見記録 (平成14年9月19日(木) 15:40~ 於会見室)

・副大臣会議

(植竹副大臣)第49回副大臣会議について、事務次官会議に付議される案件、少子化対策の関連等ありました。その他、小泉総理が外交小委員会における演説、あるいは国連総会における演説について私から報告、さらに日朝首脳会談についての報告を致して参りました。今日の副大臣会議は以上でございます。

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・日朝首脳会談

(問)日朝首脳会談の件なのですが、官房長官が午前中の記者会見で、拉致被害者の死亡年月日が入った非公式なリストが会談の前に北朝鮮側から示されたというふうに認めています。それで、17日の首脳会談の日の段階では拉致被害者の方の死んだ年月日については報道関係者にも、家族の方にも伝えられていませんが、これはどういう判断からなんでしょうか。

(植竹副大臣)その点については、その経緯を申し上げますと17日の午前10時に開かれました事務レベル準備会合におきましては北朝鮮側の外務省のマ・チョルス局長より田中アジア局長に対し、朝鮮の赤十字会から日本の赤十字社に対して行うというのを、通報内容について口頭で、初め説明があったわけです。その説明については、今お話の被害者の死亡年月日は含まれていなかったと。そして日本側より死亡の経緯等について徹底的な調査をしてもらいたいと要請いたしました。また、準備会合終了時に北朝鮮側より非公式に朝鮮語のペーパーが手渡しされました。首脳会談が行われている間にこれを翻訳すると被害者の死亡年月日が記載されていたのであります。そして首脳会談に先立ち、田中局長から総理及び官房副長官に事務レベルの準備会合の報告を行った際に田中局長より口頭にて朝鮮側の説明として先方より口頭で伝達された内部報を報告すると共に日本側よりは死亡の経緯等につきまして徹底的な調査を行うよう、北朝鮮側に要請した旨を報告したのでございます。更に、配布されました朝鮮語ペーパーの日本語訳につきましては首脳会談終了後、宣言署名前に総理を含め控室にいた関係者に配布されたのであります。尚、副長官についてはブリーフの整理のために自分の部屋にいて、おられなかったということであります。

(問)その配布されたペーパーというのには死亡の年月日が入っているわけですか。

(植竹副大臣)その点については、北朝鮮側から手渡しされました、その朝鮮語のペーパーについては被害者の死亡年月日は記載されていたということであります。

(問)最初の質問なんですが、その死亡年月日の情報については17日の段階では報道関係者や拉致被害の家族の方には、何時死んだということまでは伝えられていないわけですが、そこを公にされなかった理由はなんでしょうか。

(植竹副大臣)その点については未確認では、これは報告すると大変重要な問題でありますので、それは確認を取った上でということで、それは伝えなかったとこういうことです。

(問)そうしますと、生死については確認をされたということで公にされたということですか。

(植竹副大臣)ですからその辺の状況を確認しているということです。ただ、そういう御連絡があった、通知があったと、安否についてですね、あったということはそれは御報告したということです。

(問)公表しないということを決めたのは誰ですか、この件について。

(植竹副大臣)公表をしないということを決めたのは現地に行かれて確認が取れたと、正式に取れたと、正式に報告があったということは当時現地におられた方が決めたわけであります。

(問)それは田中局長ですか。

(植竹副大臣)その点は関係者の、総理を含む関係者も了解していることでありまして、それが誰がしたということはちょっとこれは事務的なことで知りませんが、しかしそれを公表をしたということについては、総理を含む関係者が了解したということであります。

(問)午前中の事務レベルの折衝の日本側の出席者は誰ですか、田中局長以外。

(植竹副大臣)田中局長が行かれておられたということは責任者として行かれたということは聞いておりますが、全部までは詳細、私の方ではわかっておりません。

(問)死亡年月日について御家族の方に伝えられたようなんですが、ということは外務省がそこは確認を取ったということと考えてよろしいですか。

(植竹副大臣)官房長を初め私が御家族に対して御連絡したのは、こういうことで先方から通知がありましたということで、それを御通知申し上げますと、詳細及びその確認につきましては今調査を致しておりますということです。

(問)今おっしゃられたのは17日のことだと思うのですが、私がお伺いしたのは本日の話なのですが。外務省の方から死亡年月日について御家族に連絡がいっているようですが。

(植竹副大臣)御連絡いたしました。

(問)それは、外務省として、その死亡年月日を確認された上で御連絡したと、そういうことなんでしょうか。

(植竹副大臣)死亡年月日は向こうから通知をいただいて、そういう日時を関係されました御家族に御通知したと。確認というものは、今申し上げた通り、これからしておりますが、年月日については、これは確認は今やっている時であるけれども、やはり家族の方にその日にちはお伝えすることは当然であるということでお伝えしたということです。

(問)それはどうして方針が変わったのですか。最初は、飯倉公館で御説明されたときはおっしゃっていないわけですよね、死亡年月日も。

(植竹副大臣)それは私自身がその死亡年月日を知りませんでした。

(問)伝えられていなかったと。

(植竹副大臣)そういうことです。今日は副大臣会議がございましたけれども、副大臣会議においてもお話しいたしました。

(問)確認ですが、北朝鮮側はその8人死亡、5人生存ということを言ってきているわけですが、日本政府なり外務省としてはそれを確認したというわけではないということですか。

(植竹副大臣)確認をするように指示し、先方にも教えてもらうようにしているところです。

(問)もし、そうであるとするなら、横田さんの御両親などがおっしゃっているのですが、まさに副大臣の方から飯倉公館で、めぐみさんが亡くなられたというお話を断定的な形で受けたとおっしゃってますが、そうではないのでしょうか。

(植竹副大臣)それは私がお話ししたのは、そのように亡くなられたと先方から連絡がありましたのでお伝えしますということを申し上げたのです。

(問)8人死亡は日本政府としてはまだ認めていないということでいいんですよね、確認ですけれども。

(植竹副大臣)認める認めないじゃなくて、向こうから通知があったということで、確認と認めるということはちょっと違うと思います。

(問)総理などは明確に「亡くなられた方のことを思うと痛恨である」というような言い方をされていますが、それはどう理解すればよろしいですか。

(植竹副大臣)私もそういう通告いただいたということは今までずっと長く待ってこられた方に対して、例えそれが未確認であっても私はその気持ちを持っている時、首相が述べられたということは全く私も同様な考えを持っておりますし、人間として当然であると私は考えます。

(問)人間としてということを言うのであれば、まだ確認していない状況で日本政府のそういう亡くなられたという表現をするのはどうかと。

(植竹副大臣)亡くなられた表現といいますか、そういう通告を受けたということでもショックを受けるわけです。私は、人間としてというのは、これは総理が言ったのではなくて私が言ったことであって、これは確認するしないにかかわらず、そういうふうに待っていた方が、そういう連絡受けたら大変なショックであるということは察しできるわけで、本当にそういうこと自身が非常に、なんと申し上げていいか、お気の毒であるし、その気持ちをおもんばかっての言葉でございます。

(問)副大臣が横田さんの御両親に死亡という話を伝えられましたけれども、その前に北朝鮮で梅本公使とめぐみさんの娘とされる人物が会ってますが、その件に関する情報は副大臣はお持ちだったのですか。

(植竹副大臣)いいえ、全然知りませんでした。

(問)このことについて梅本公使が知り得た情報を家族に正確に迅速に伝えていないということで、家族の方からは外務省の対応に対して誠意がないのではないかと批判が出ていますが、どのようにお感じになりますか。

(植竹副大臣)その点につきましては、私は御家族からその言葉を受け取っておりませんけれども、そういうことは実は新聞で拝見いたしましたが、そういうことは私自身新聞で知ったのでありますけれども、そういうことは御家族のお気持ちというのは本当によくわかります。

(問)北朝鮮側から死亡年月日について通告というか、通知があったということ自体について、副大臣御自身が連絡なり受けていなかったことについてはどのようにお考えでしょうか。

(植竹副大臣)確認が取れていないこと、それは別といたしまして、連絡を受けていなくて、実は今日の新聞で知ったわけですが、大変、私は残念なことだと思っております。

(問)何に対して残念なんですか。

(植竹副大臣)今の情報を知らなかったという、教えられなかったという。

(問)教えてくれなかった事務方に対して残念だという、そういうお気持ちですか。

(植竹副大臣)全てですね。私自身が知っていて、そういうことをお話ししなければいけないと、そういう立場、自分に対しての反省と、それから言われなかったと、これに対しての気持ちもあります。

(問)これは御家族に知らせるべきだと先程おっしゃいました。未確認ではあっても御家族には知らせるべきだという判断になったと。これはどこが判断されたということなんでしょうか。副大臣なのか、あるいは官邸の官房長官なり総理なのか。

(植竹副大臣)これは私は今聞きまして、あの時私が御家族にお話ししたんです、安否についての未確認情報であるがこういう連絡を受けましたと、そういうことを知っていたら、そのことはわかってたらお知らせするのが、これはそうすべきであったと考えるということです。だから、後から知ったというのは大変遺憾としているところです。

(問)北朝鮮側から非公式に伝えられているという情報は死亡年月日だけですか。つまり他に非公式ではあるけれども亡くなられたとされる方の場所だとか状況だとか、そういうものは一切伝わっていないのですか。

(植竹副大臣)それは全然、私の方は分かりませんから、いろいろな場所とか状況、今のお話の点についてはそれはこちらから北朝鮮側に要求しております。

(問)それはないわけですね、今のところは。

(植竹副大臣)全然、私の方は知りません。

(問)先程の説明ですと朝鮮語で書かれたペーパーが出されたのが、首脳会談の準備会合終了時ということで11時前で、実際それを訳して配布したのは宣言の署名前ということになりますと、そのペーパーが出てから5時間とか4時間経ってやっと日本語のペーパーで示されたと、そういう理解でよろしいですか。

(植竹副大臣)先程はそういう時間的なことは申し上げなかったはずでございます。ブリーフの、その点については首脳会が終了後、宣言署名前に総理を含めて関係者に配布されたのでありまして、何時、時間が今お話では11時と言いましたが、そういうことは一切、私共は申し上げていないし、その時間については、今私は把握しておりません。

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副大臣会見記録 (平成14年9月12日(木) 15:00~ 於会見室)

・副大臣会議

(植竹副大臣)本日の第48回副大臣会議につきましては、事務方から事務次官会議に付される案件1件ありまして、後は各省副大臣から「リスク・マネジメント・プロジェクト」、これは総務省の若松副大臣から、それから、都市と農村漁村の共生対流に関するプロジェクトチーム、これは野間副大臣、それから私からは日本海の呼称問題について報告いたしました。更に、佐藤副大臣からこの呼称の国際水路機関の会議の問題について補足がありました。更にHⅡロケット3号機打ち上げ結果、これは成功した、これの報告が文部科学省の青山副大臣からありました。更にその他、先般お話ししましたWSSDに行って参りましたが、帰国しました佐藤国土交通副大臣からその報告がありました。また、太陽光発電システムについて古谷経産副大臣から話がございました。そういうことで今日は時間がないため、報告内容に突っ込んでの話はありませんでした。ただ、太陽光発電の利用ということは非常に重要ではないか、将来、太陽光発電についてはコストも下がっていくのではないかというような話がありました。ちなみに新官邸に太陽光発電はあるかという話が出ましたら、新官邸には小さいのが一部付いているようで、これは試験的なことらしいのですが、そういう話が出ておりました。今後、この新しい電力、環境上の問題からくる電力エネルギーの点については今後、更に増えていくのではないかというような話もありまして、本日の副大臣会議は終わった次第でございます。
 アフガニスタンで太陽光発電システムを利用したらいいのではないかという話があり、杉浦副大臣がアフガニスタンから帰られたので、詳細を杉浦副大臣から御説明いただきたいと思います。

(杉浦副大臣)アフガニスタンに太陽光発電、あるいは風力発電を導入したらどうかというのは駒野大使が行く前から、大使に検討しておいた方がいいよというふうには言っておいたのですが、この間、アフガニスタンに行きまして、カブールだけだったんですけれども、改めて痛感いたしました。電気がありませんし、停電がしょっちゅうあります。公的施設も、要するに自家発電装置を持っていないといつ停電になるか分からないという状況です。水も悪い。発電所は水力が若干あるらしいのですが、これからあの国が復興するにつれて電力をどう賄うかという、エネルギー供給の問題なのですが、改めて駒野大使に太陽光発電、風の吹いているところを調べて、風力発電の導入は援助の一環として検討するように言って参りました。雨の少ないところですから、従って太陽光は一年中いっぱいあるわけです。しかも国民が非常に分散していますから、カブールは一極集中なんですが、遠隔の地などは小規模の太陽光発電で賄えるものが随分あるのではないかと思いますので、今日、会議の席上でも古谷副大臣から太陽光発電の御説明があったので、経産省としてもアフガニスタン支援について太陽光の導入、輸出を検討してほしいということは、要望しておきました。多くの副大臣が賛意を表してくれました。

(問)太陽光発電はモンゴルに、日本は輸出してませんか。

(杉浦副大臣)モンゴルにやってますか。各地でやっていますよ。何カ所か自力でやっている所もあります。ウズベキスタンも自力で実験を始めています。連休に私が行ったときに、強調してきたんです。ウズベキスタンも雨が少ないですから、実験を始めたようです。余談ですけれども、7月にアゼルバイジャンに行った時に、バクウというのはむこうの言葉で「風の街」というらしくて、しょっちゅう風が吹いているんです。こんな所では風力がいいよとおおいにエネルギー関係大臣に言っておきましたけれども。そこも風力の実験が始まるのではないですか。かなり乗り気でしたから。

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・外務省改革について

(問)外務省改革なんですが、昨日大臣が変える会の会合で外務省改革に関して大臣、副大臣、政務官でフォローアップチームを作るというような趣旨の御発言をされていたように宮内座長がブリーフされていたのですが、どういう形になっていくのでしょうか。

(植竹副大臣)結局これから外務省改革、行動計画がどういうふうに実際に実施されていくかということで、その進捗状況を、今言った4人の副大臣、政務官にそれを検討していこうということになって、定期的に会を持とうという話がありました。

(問)行動計画の進捗状況をチェックするということで、例えば新しいものを考えるとか、そういったことまでは踏み込まないのですか。

(植竹副大臣)今後の問題ですから、これは。我々4人で集まって検討し、更に大臣も入れて検討する。まだ機会は持っておりません。

(杉浦副大臣)要するに、変える会に基づいてアクションプランを作ったのですが、組織、機構問題を除くと3点ばかりそういう話になっているんです。その分は引き続き検討と、検討というか一呼吸入れると。具体的にアクションプランが出てきている、全体項目でいうと95%ぐらいになるんですか、これについてフォローしてくれということですね、我々に。中には変える会の方が入用で実施となったものが検討となったりいろいろ細かな点であるようです。私も詳しく読んでいないものですから、そういうフォローもして欲しい。それから実施状況、要するにアクションプランに載せた項目の実施のフォローを我々にやって欲しいということです。

(植竹副大臣)一言で言えばそういうことです。

・ 外務省改革の現状

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副大臣会見記録 (平成14年9月5日(木) 15:00~ 於会見室)

・副大臣会議

(植竹副大臣)第47回副大臣会議が今朝官邸で行われました。今回は事務次官会議に付するものは無く、報告が5件ございました。まず第一に道路関係四公団民営化推進委員会における中間報告ということがございました。更にまた来年からの栄典制度の改革についてということの報告がございました。それから私からは今回、ヨハネスブルグで行われました世界持続可能な開発に関する世界首脳会議について報告をしました。また、それに出席しておりました大島副大臣から話がありました。また、原子力発電所における事業者の自主点検作業記録に係る不正等に関する調査について古屋経産副大臣の方からお話がございました。又、環境の「私の環のくらし」という報告がございました。
 私から、ヨハネスの今回のサミットで非常に主要でありました実施計画、更には政治宣言も良い結果の中に終了いたしました。特に小泉総理がこれからの教育の重要性を強調したということが非常にサミットでの評価を受けたわけであります。特にアフリカをはじめ途上国からは非常に喜んでもらえまして、その中で例えば、野口英世博士が黄熱病のためにガーナに行って倒れたということを言われた後には、わざわざガーナの代表が特に来られて高い評価をされた。今まで資金的なそういった援助以外に新しい、今お話ししたようなそういう生き方を日本が主導権を持って小泉総理自身から発表されたということが本当に素晴らしい結果だということを安倍副長官からも特に報告があったということを私の方から説明し、官房副長官から再度説明があったということを申し上げます。

(問)朝鮮問題などが、副大臣会議が終わった後の懇談では出なかったですか。

(植竹副大臣)全然そういうことは聞いておりません。

(問)今日みたいな日に、正式な会議が終わった後に何か懇談のような場で話はなかったですか。

(植竹副大臣)今日の副大臣会議ですか。北朝鮮の話は出ませんでした。というのは、むしろ環の会議で、例えばどれを、自動車をやめてどれをやったら省力化になるかとか、それから太陽光発電ですね、そんな説明が、要するにそちらの関心があって、又、パンフレットを持ってきましたけれども、この栄典制度ですね、これが変わったところもありますけれども、こっちの話になったらこっちの方に興味がいって、流れたということもございます。勲一等が無くて、旭日章とか瑞宝章とか、そういう話をしたら、ちょうど並べてあったものですからそちらの方に心がいって、北朝鮮の問題については全然話が出ませんでした。

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・不審船問題、総理訪朝

(問)昨日、不審船がまた日本海側に出たということなんですが、総理の訪朝で不審船問題を日本の安全保障と絡めてどのように主張していくおつもりなのか、また主張するべきなのか、教えていただけますか。

(植竹副大臣)どのようにされるのかちょっとわかりませんが、結局今回の総理の訪問というのは日朝間の懸案事項の解決ということで、国交正常化に向けての重要な契機となるということで行かれるんです。そういうことだと思います。具体的に不審船がどうだというふうなことは私の方は聞いておりません。

(問)昨日の不審船の事態については外務省としてどういうふうに分析されるのでしょうか。

(植竹副大臣)外務省としては排他的経済水域の外におり、その後保安庁でもこれをフォローしてたということで、一応この問題についてはそれで終了したと考えておるところです。

(問)外交的な影響はないという理解でよろしいですか。

(植竹副大臣)外交的影響はそういう意味で、こちらの排他的経済水域の中に入ってどうということではありませんから、日本の方で巡視船などが行ったということで向こうは去っていったというようなことですから、特に外交上これがどうだという問題ではないと思います。

(問)その不審船が北朝鮮などに戻ったと確認された場合には外務省として北朝鮮に対して何らかの説明を求めるのですか。

(植竹副大臣)その戻った場合とかそういうことを想定していろいろ考えるといったことはお話は申し上げられません。

(問)総理の訪朝について、外務省内で、どういう議題を持ち出すのかとか、どういうテーマを話し合うのかとか、いろいろな検討がされていると思うのですが、そういう検討には副大臣は加わっていらっしゃいますか。

(植竹副大臣)私は、今は外務省としては内容というよりも、先程申し上げましたように、行って、懸案の解決と、そしてそれを今後の国交正常化に向けての契機ということですから、そういことを期待して今、準備作業をやっておりますので、総理自身がまだお帰りになったばかりでございますので、私、外務省としては作業を重点的に考えておるというのが現状です。

(問)準備作業の経緯についてはお聞きになっていらっしゃいますか。

(植竹副大臣)ある程度聞いております。先遣隊が3日に平壌に行って、連絡室を立ち上げると、そしてこれが訪朝後に撤収すると、そういうような予定でおります。

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