外務省 English リンクページ よくある質問集 検索 サイトマップ
外務省案内 渡航関連情報 各国・地域情勢 外交政策 ODA
会談・訪問 報道・広報 キッズ外務省 資料・公開情報 各種手続き
トップページ 報道・広報 記者会見
記者会見

副大臣会見記録(平成14年8月)


INDEX


・ 副大臣会見記録(8月1日付)
 ・ 副大臣会議
 ・ 外務省改革
 ・ 本邦に滞在している脱北者






副大臣会見記録 (平成14年8月1日(木) 15:00~ 於会見室)

・副大臣会議

(杉浦副大臣)久しぶりでございます。7月1日から21日まで前半はアフリカ、OAUからAUへの移行の首脳会議という政府代理で行っておりましたけれども、ついでにというかそういう機会にマラウイ、モザンビーク、スワジランドと訪問しましたし、後半はシルクロード・エネルギー・ミッションの団長としてモスクワを皮切りに中央アジア、カザフスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャンとトルクメニスタンと行っておりました。週末には私はキルギスタンの方へアカエフ大統領の御招待を受けて独自行動をとりましたけれども、それを入れて10日間ということで3週間の長丁場の出張でございましたので、副大臣会議も記者会見もずっと 御無礼しておりました。今日は大臣も御出張、植竹副大臣も成田に向かってますが、中米の方へ出張いたしますので、私だけということになります。
 今日の副大臣会議でございますけれども、提案が2件、報告が2件、予定されておりました。提案の方は若松副大臣から「リスク・マネジメント・プロジェクト」の副大臣会議をプロジェクトチームを敷設、設けたいと、立ち上げたいという提案がございまして、私も外務省としても外務省改革の危機管理体制の検討方式ということで入っているので賛成であるということを申しまして、何人かは賛成をして立ち上げる事にいたしました。希望する省庁、基本的には全省庁対象ですけれども、1名出て欲しいという話でございました。外務省は参加いたします。
 もう1つは「都市と農山漁村の共生・対流に関するプロジェクトチーム」の立ち上げでございまして、これは遠藤副大臣から提案があったのですが、内閣の方で音頭をとられて、農水省を中心に、自民党の関連部会とも連絡を取りながらやってこられたことのようですが、都市と農村漁村の共生、対流を図っていこうと、国民運動まで持っていこうじゃないかという大きなお考えもあるようですが、プロジェクトチームを敷設することになりました。これは外務省は入っておりません。2つのプロジェクトチームの敷設の話し合いをやりました。
 報告事項は古屋副大臣からAPECエネルギー大臣会合等の出張報告がありました。この中には日本・メキシコ、FTAについての政府間協議を直ちに開始するということも入っておりました。先週、副大臣会議のFTAプロジェクトチーム、私が座長をやっておりますけれども、そこでも早急にメキシコとの間でFTA交渉、政府間交渉を開始するということを決め、それとほぼ時を同じくして両方の政府間で交渉を開始することに相成っており、合意をしております。これから進んでいくことになると思います。従って政府間交渉、FTAとしてはシンガポールに続いて韓国との間とも始まっておりますが、もう第1回はありましたが、これからメキシコとの間で進んでいくことになります。
 もう1つの報告は青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について岸田副大臣の方から御報告がありました。これも外務省は直接は関係ございません。議題にはございませんでしたが、昨夕、川口大臣が北朝鮮の白外務大臣と会談をいたしまして、皆さんもご承知の通り相当前向きの姿勢が出てきたと。8月には局長級の日朝正常化交渉を視野に入れての局長級の会合を平壌でやると。それから日赤の会談も、拉致問題を含めて人道的問題で、8月中にやることが決まっております、ということを御報告をしておりました。

目次へ戻る

・外務省改革

(問)外務省改革についてなんですが、先日、大臣の有識者懇談会の「変える会」というのが提言を出して、これを受けた行動計画というのを外務省が8月下旬にまとめるということと、あと自民党が提言している組織改革について、これまた外務省で年内に結論を出すということになっているのですが、こういったプロセスに対して副大臣とか政務官といった方々はどういうふうに関わっていくのでしょうか。

(杉浦副大臣)こういったものは大臣とはよく御相談をしておりません。大臣の御意向としては改革本部を作って、その下に審議官をおいて事務局を置くという御意向と聞いており、本部長は御自身がなさるというふうに伺っておりますので、副大臣、政務官がどういうふうに関わるのかという点は、私が居なかったせいかもしれませんが大臣から直接伺っておりません、現時点では。

(問)関わる必要性については単純に、お考えになっている点ございますでしょうか。

(杉浦副大臣)外務省副大臣ですから、当然関わることになると思うのですが、どういう関わり方をするか、ただ「変える会」の提言、それから自民党の小委員会の30何項目でしたか提言、それから田中大臣の時からの改革要綱、これは大部分できておるのですが、し残した仕事が幾つかあり、そういったものを踏まえてアクションプランを作るということですので、「変える会」の提言を見ているとかなり細かく出ていて、日をいつまでにやるとかいうふうに具体的に書いてありますから、そういったものを見ていると、その内アクションプランとして早急に直ちに取り組むものを緊急に取りまとめるということですから、とりあえずは事務方の作業を見守ろうということになるのではないかと思うのですが、8月一杯までは。私が就任したときの賢人会議の提言というのは書き方が抽象的というか「変える会」とは全然違いまして、あれを基にして改革要綱を作るのは相当苦労しました。言っておられることを短冊形に切っていって、いろいろな項目に、大きな項目にまとめて具体化するというので、提言そのもののスタイルが書き下ろし調だったものですから、提言に盛られていることは余りないように、あるいは提言の無いところを加えたりしたというそういう作業だったんです。今度の場合、相当「変える会」は細かいです。細かすぎるぐらい細かいから、それぞれいつまでにやるというふうに書いてあります。自民党の方も更に細かいですし、ですから作業、当面のアクションプランということについて、それぞれの項目を具体的に当面のアクションプランとしてどれだけ取りまとめるかということだと思いますので、夏休み返上でやることになるから大変ですけれども、事務局も「変わる会」もあってみんな張り切ってますから、当面頑張って作ってもらうことかなと、こう思っております。

目次へ戻る

・本邦に滞在している脱北者

(問)今朝の一部報道にあったことなんですけれども、98年に北朝鮮の工作員と見られる人間が北京の日本大使館に駆け込んできて、その人間に対して中国人としての取り扱いをしてビザを発給し、その人間が様々な北朝鮮情報を得ていたと、そういう報道がされておりますけれども、その事実はあるのでしょうか。

(杉浦副大臣)出入国に関する個別的なことについては事実の存否を含めてコメントをしないという建前になってますから、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。

目次へ戻る



BACK / FORWARD / 目次


外務省案内 渡航関連情報 各国・地域情勢 外交政策 ODA
会談・訪問 報道・広報 キッズ外務省 資料・公開情報 各種手続き
外務省