談話・コメント

外務報道官談話

マリ北部情勢について

平成25年1月14日

  1.  我が国は,テロリスト及び過激派集団による攻撃が発生している最近のマリ北部情勢を深く憂慮します。
  2.  我が国は,マリ暫定政府の要請に基づき,仏及び西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の加盟国の部隊がマリ国軍によるテロとの闘いを支援することを歓迎します。我が国は,これらの行動がマリの平和と安定の確立につながることを期待します。
  3.  我が国は,西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS),アフリカ連合(AU),マリ近隣諸国,国連及びその他国際社会による,マリの事態の収拾のための取組を引き続き支持していきます。

(参考)

  1.  1月9日(水曜日)より,マリ北部のコナ近郊でイスラム原理主義武装集団とマリ国軍の戦闘が発生。11日(木曜日),マリ暫定政府からの要請を受けたフランスは軍を派遣し,イスラム原理主義テロ集団への攻撃を行った。イスラム原理主義武装集団との戦闘で,仏軍兵士1名(仏政府発表),マリ国軍兵士11名(マリ政府発表)が死亡した。
  2.  マリ暫定政府は,西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)に対しても,軍の派遣を要請。12日(土曜日),ニジェール及びブルキナファソが派遣要請に応じる旨発表。また,仏は,自国民保護を主な任務としてマリの首都バマコにも軍を派遣することを決定。英は仏軍に対する輸送支援を行う旨発表した。

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