談話・コメント

外務大臣談話

リビア制憲議会選挙について

平成24年7月9日

  1. 7月7日(土曜日),リビアにおいて,カダフィ政権崩壊後初めての制憲議会選挙が,全体として大きな混乱なく平和裡に実施されたことを歓迎します。
  2. 今般の選挙の結果を踏まえ,リビアにおいて,新憲法制定を始めとする民主化プロセスが円滑に進むとともに,新たな国造りが進むことを期待します。
  3. 我が国としては,引き続き,こうしたリビアの努力を支援していく考えです。

【参考1】制憲議会概要

  • 定員:200議席
  • 任期:1年(正式政府発足まで)
  • 選挙方式:直接選挙。選挙区選挙120議席,比例代表選挙80議席。

【参考2】投票の状況

 選挙翌日の8日(日曜日),最高選挙委員会は制憲議会選挙の投票結果(暫定)につき発表したところ概要以下のとおり。
  • 投票率:約60%(投票者総数160万人/登録有権者総数約280万人)
  • 投票結果は早ければ1週間以内に発表される見通し。

 なお,一部地域では,投票日以前及び当日に選挙を妨害する事件が発生し,投票が延期されたが,全国の投票所のうち94%で予定通り投票が行われた。

【参考3】今次選挙の背景等
 今次選挙は,42年にわたり独裁体制を維持してきたカダフィ政権崩壊後,リビア国内で行われる初の全国規模での選挙(注:地方議会選挙については2月20日にミスラタで,5月19日にベンガジで実施)。独立後のリビアの歴史上も,リビア王国時代に実施された1952年2月の国政選挙以来となる。
 今次選挙で選出された制憲議会は,首相の任命,憲法起草委員会の設置等を行う。


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