談話・コメント

外務報道官談話

マリにおける軍によるディアラ暫定政府首相の拘束について

平成24年12月12日

  1.  我が国は,12月11日(現地時間10日),マリにおいて,軍がディアラ暫定政府首相を拘束したことを,非難します。
  2.  我が国は,マリにおける全ての関係者が憲法秩序の回復に努力すること,及び,軍がマリ暫定政府の取組に干渉することを直ちに止めることを求めます。
  3.  我が国は,マリの事態の収拾のために行われている,西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS),アフリカ連合(AU),マリの近隣諸国及び国連の取組を引き続き支持していきます。

(参考)

  1.  12月10日(月)夜,ディアラ暫定首相は,バマコ市内の自宅で軍関係者により拘束された。ディアラ暫定首相は11日(火)朝,マリ国営テレビで辞任を表明した。同日,辞任したディアラ暫定首相の後任として,シソコ暫定首相を任命する旨の大統領令がマリ国営テレビで発表された。
  2.  12月11日(火),国連安保理が,ディアラ暫定政府首相の辞任及び内閣の総辞職を導いた軍による同首相の拘束を強く非難するプレス声明を発出した他,西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS),欧州連合(EU),米,仏等が軍の干渉によりディアラ暫定首相が拘束され,辞任したことを非難する旨表明している。
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