談話・コメント

外務報道官談話

ソマリア情勢(新連邦議会の招集について)

平成24年8月22日

  1. 我が国は,8月20日(月曜日)(現地時間),ソマリア暫定連邦「政府」の暫定統治期間が終了し,大部分の新議員が選出され新連邦議会が招集されたことを歓迎します。
  2. 我が国は,大統領,議長,副議長及び残りの議員の選出が,平和裡及び透明性が確保された形で遅滞なく実施されることを強く期待します。

(参考)
 ソマリアは,氏族間の抗争が続く中で1991年にバレ政権が崩壊して以来、全土を統一的に支配する政府が存在しない状況が続き,2005年に周辺諸国の仲介により成立した暫定連邦「政府」(TFG)の中南部,北西部のソマリランド(91年に独立宣言),北東部に位置するプントランド(98年に自治領宣言)に大きく分かれていた。 TFGは 2012年8月20日の暫定統治期間終了に向け,ロードマップに沿って国連や国際社会の後押しを得て憲法制定や議会改革を進めてきた。8月1日に暫定憲法が採択され,8月20日,右暫定憲法に基づき選出された新議員の大部分(275名中約215名)が宣誓し,新連邦議会が招集された。ロードマップでは8月20日までに大統領を選出することになっていたが,今後,残りの議員の選出・宣誓,副議長,議長が選出された後,大統領が新連邦議会により選出される予定。


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