談話・コメント

外務報道官談話

ソマリア情勢(新統一政府樹立に向けた暫定憲法の採択について)

平成24年8月3日

  1. 我が国は、8月1日(水曜日)(現地時間)、ソマリアの国家憲法制定委員会(NCA)により暫定憲法が採択されたことを、新統一政府樹立に向けた大きな前進として歓迎します。
  2. 我が国は、引き続き、ソマリアの全当事者が、協調の精神をもって、新統一政府樹立に向けた政治プロセスの推進に取り組むことを強く期待します。

(参考)
 ソマリアは、氏族間の抗争が続く中で1991年にバレ政権が崩壊して以来、全土を統一的に支配する政府が存在しない状況にあり、現在では、2005年に周辺諸国の仲介により成立した暫定連邦「政府」(TFG)の中南部、北西部のソマリランド(91年に独立宣言)、北東部に 位置するプントランド(98年に自治領宣言)に大きく分かれている。 TFGは 2012年8月20日の暫定統治期間終了に向け、国連や国際社会の後押しを得て憲法制定や議会改革を含むロードマップを履行中で、8月1日に暫定憲法が採択され、8月20日までに新議会議員、新議長、新副議長及び新大統領選出が予定されており、1991年以来初めて統一政府が誕生することが期待されている。


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