談話・コメント

外務報道官談話

南北スーダン情勢に関する安保理決議の採択

平成24年5月3日

  1. 我が国は,本3日(木曜日)(現地時間2日(水曜日)),南北スーダン情勢に関する国連安保理決議が採択されたことを歓迎します。
  2. 我が国は,スーダン及び南スーダン両国が,国連安保理決議に従い,事態の収拾に向けた両国間の協議を早急に開始し,両国間における全ての諸課題を交渉により解決することを求めます。

【参考】
(1)4月24日,アフリカ連合(AU)平和安全保障理事会(PSC)閣僚級会合が開催され,南北スーダン情勢の緊張緩和に係るロードマップ(48時間以内の敵対的行為の停止を始めとする,共同国境検証モニタリング・ミッション(JBMVV)及び非武装国境地帯(SDBZ)の一週間以内の始動等),2週間以内に南北交渉を再開し,3ヶ月以内に右交渉に関する結論を出すこと,及び,3ヶ月以内に合意が得られない場合には,AUハイレベル履行パネルに仲介案を提出するよう求める旨の声明を発出。(30日,ピンAU委員長は,南スーダンが右コミュニケを受け入れたことを歓迎する旨の声明を発出。)

(2)5月2日,国連安保理は,上記PSC声明を土台とした決議を採択。南北双方が,空爆等を含む全ての敵対行為の48時間以内の停止,双方の両国から兵力の無条件撤退,国境付近の治安措置(JBMVV及びSDBZの始動等),石油問題,国籍問題,アビエの最終的地位などについての交渉をAUハイレベル履行パネル(AUHIP)仲介の下で無条件に再開すべきこと等を決定した。

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