談話・コメント

外務報道官談話

イラクにおける連続テロの発生について

平成24年3月21日

  1. 3月20日(火曜日),首都バグダッドを含むイラク各地で連続テロが発生し,多数の死傷者が出ていることに,強い衝撃と憤りを覚えます。我が国は,今回亡くなられた方々及び御遺族の方々に心から哀悼の意を表します。
  2. テロはいかなる理由においても正当化できず,我が国は,罪のない人々を無差別に標的にする残虐なテロ行為を改めて断固として非難します。
  3. 3月27日(火曜日)から29日(木曜日)にはイラクで22年ぶりにアラブ・サミットが開催される予定であり,我が国は,イラク政府及び国民が,引き続き治安の安定を推し進めることを希望します。我が国は,そのようなイラクの努力を引き続き積極的に支援します。
【参考】イラクにおける爆弾テロ
  1. 20日(火曜日)朝,イラク国内18都市でほぼ同時多発的に発生した,小火器及び爆発物を用いたテロ攻撃により,少なくとも50名が死亡,255名が負傷した。
  2. バグダッド県では、同国外務省,内務省等によれば,午前10時15分頃,外務省近くで自動車爆弾が爆発し,少なくとも3人が死亡,9人が負傷した。キルクーク県では、キルクーク市病院医師によれば,同市の警察署を標的とした自爆テロ犯が運転する自動車爆弾の爆発により,警察官13名が死亡し,50名が負傷した。カルバラー県では、同県保健局長によれば,カルバラー市入り口付近で2発の路肩爆弾により,13名が死亡,48名が負傷した。その他の県では、ニナワ県都モースル市,サラーハッディーン県サーマッラー市,及びベイジ市,アンバール県ラマーディー市,バービル県都ヒッラ市等でも,自動車爆弾等を用いたテロ攻撃により,犠牲者が発生している。

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