談話・コメント

外務報道官談話

イラクにおける連続テロの発生について

平成24年2月24日

  1. 2月23日(木曜日),イラクの首都バグダッドを含む各地で連続テロが発生し,多数の死傷者が出ていることに,強い衝撃と憤りを覚えます。我が国は,今回亡くなられた方々及び御遺族の方々に心から哀悼の意を表します。
  2. テロはいかなる理由においても正当化できず,我が国は,罪のない人々を無差別に標的にする残虐なテロ行為を改めて断固として非難します。
  3. 我が国は,イラク政府及び国民が,現下の政治的諸課題を対話を通じ平和的に解決し,治安の安定と経済復興を推し進めることを希望します。我が国は,そのようなイラクの努力を引き続き積極的に支援します。
【参考】イラクにおける爆弾テロ
  1. 2月23日(木曜日)午前(現地時間),バグダッド等において,爆弾及び小火器を用いたテロ事件が5県で発生し,少なくとも60名が死亡,250名以上が負傷した。現地報道によると,バグダットで少なくとも22名,サラーハッディーン県で8名,ディヤーラ県の県都バアクーバで6名が死亡し,キルクーク県,バービル県でもテロ事件が発生した。
  2. イラクでは,シーア派宗教行事「アルバイーン」が最高潮を迎える本年1月14日朝,イラク南部のバスラ市西部郊外にて,巡礼者を標的とする自爆テロが発生し,女性・子どもを含む50名が死亡,100名が負傷した。
  3. 本年1月5日にも首都バグダッドのシーア派地区において自動車爆弾テロ等が発生し,少なくとも20名が死亡,70名が負傷,イラク南部のナーシリーヤ近郊でシーア派巡礼者を狙った路肩爆弾が爆発し,少なくとも30名が死亡,70名が負傷した。

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