談話・コメント

外務報道官談話

ボスニア・ヘルツェゴビナにおける新政権発足について

平成24年2月14日

  1. 我が国は,2月10日(金曜日),ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて,ビェコスラブ・ベバンダ前ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦財務相を閣僚評議会議長(注:首相に相当)とする新しい閣僚評議会(注:内閣に相当)が発足したことを歓迎します。
  2. 我が国は,新閣僚評議会が同国の安定及び発展に向け,国家予算問題の解決に指導力を発揮するとともに,EU及びNATO加盟に必要な諸改革に一致団結して取り組むことを期待します。
  3. 我が国は,ボスニア・ヘルツェゴビナの領土の一体性及び主権が,西バルカン地域の平和と安定の鍵であるとの考えに基づき,引き続き同国の取組を支援していくとともに,二国間関係の進展のため,新政権と協力していく考えです。

【参考】
ボスニア・ヘルツェゴビナでは,2010年10月の総選挙以来,主要6政党()間の閣僚ポスト配分等を巡る対立により連立交渉が難航していたが,新政権が成立しない限り国外からの財政支援を得ることが困難となったことを受け,2011年12月28日,各主要政党が新政権立ち上げに合意。1月12日にはベバンダ前連邦財務相がボスニア・ヘルツェゴビナ代議院(注:下院に相当)の承認を受け新閣僚評議会議長に就任。2月10日にはその他大臣・副大臣が代議院の承認を受け,総選挙から約16ヶ月を経て新政権が発足した。

)主要6政党:社会民主党,独立社会主義者連合,民主行動党,セルビア人民民主党,クロアチア民主同盟BiH,クロアチア民主同盟1990。


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