談話・コメント

外務報道官談話

ボスニア・ヘルツェゴビナにおける新政権の樹立に関する合意について

平成24年1月5日

  1. 我が国は,ボスニア・ヘルツェゴビナの政治的指導者達が2011年12月28日(水曜日)に新しい閣僚評議会(注:内閣に相当)の立ち上げに合意したことを歓迎し,この合意に基づき新閣僚評議会が迅速に発足することを期待します。
  2. 我が国は,ボスニア・ヘルツェゴビナの領土の一体性並びに主権が,西バルカン地域の平和と安定の不可欠の要素であると考えており,新閣僚評議会が大統領評議会とともに建設的な役割を果たしていくことを期待します。

【参考】
 ボスニア・ヘルツェゴビナにおいては,2010年10月に総選挙が実施されたものの,閣僚ポストの配分等を巡る主要政党間の対立によりその後の連立協議が進展しなかった。しかし,国際通貨基金(IMF)等が閣僚評議会発足まで財政支援を差し止めていたこともあり,2011年12月28日,社会民主党,独立社会民主主義者連合,民主行動党,セルビア人民民主党,クロアチア民主同盟BiH,クロアチア民主同盟1990の主要6政党間で閣僚評議会の立ち上げなどについて合意した。閣僚評議会メンバーの民族別割当についても合意済みであり,新首相候補を含む閣僚評議会メンバー候補の人選も進みつつあるところ,新閣僚評議会は早ければ本年1月中旬,遅くとも2月上旬までに発足する見込み。


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