談話・コメント

野田総理大臣の談話

スルタン皇太子の薨去に関する野田内閣総理大臣の談話

平成23年10月22日

  1. スルタン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国皇太子の薨去の報に接し、サウード家の皆様、サウジアラビア王国政府および同国国民の皆様に対し、日本政府および日本国民を代表して心から哀悼の意を表します。
  2. 故スルタン皇太子は、イスラム世界、さらには世界の平和と安定のためにその生涯を通して尽力されました。また、サウジアラビアの発展と繁栄を実現され、外交においては、国際社会の平和と人道支援の分野で、長年にわたって重要な役割を果たされました。
  3. 我が国との関係では、1960年にサウジアラビア王国の閣僚として初めて来日され、日本とサウジアラビアの友好関係の礎を築かれました。2006年4月に皇太子として我が国を公式訪問された際には、日本・サウジアラビア関係の更なる発展の基盤となる「日本・サウジアラビア王国間の戦略的・重層的パートナーシップ構築に向けて」と題する共同声明を発出されました。右共同声明に基づき、その後の日本・サウジアラビア関係は多分野で重層的に深化してきました。
  4. このような英邁な指導者の薨去の報に接することは、サウジアラビア王国一国のみならず、同国と良好な関係を有する多くの国々、とりわけわが国にとっても大変大きな損失であります。
  5. わが国の友邦であるサウジアラビア王国の政府及び同国国民が一日も早くこの悲しみを乗り越えることを衷心より希望いたします。

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