談話・コメント

外務報道官談話

東エルサレムにおけるユダヤ人住宅建設計画について

平成23年10月18日

  1. 我が国は,今般,イスラエル政府が東エルサレムのギバット・ハマトスにおける2,610戸の新規住宅建設計画を発表したとの情報に接し,強い遺憾の意を表明します。
  2. 国際社会が,イスラエル・パレスチナ双方に対し,交渉再開を呼びかける中,依然としてイスラエル政府が入植地建設計画を継続していることは,国際社会が行っている努力に明らかに逆行するものです。
  3. 入植活動は国際法違反であり,我が国は,イスラエル政府に対し入植活動の完全凍結を繰り返し呼びかけてきました。我が国は,改めてイスラエル政府に対し,東エルサレムの現状を変更するような一方的な行為を控えるよう強く求めるとともに,和平プロセスの進展のために,上記の建設計画が承認・実施されないことを求めます。
  4. 我が国として,両当事者が相互の信頼を高めるように行動し,和平に向けての努力を粘り強く継続するよう,改めて強く奨励します。

【参考】
一連の現地紙報道によれば,イスラエル政府は東エルサレムのギバット・ハマトス地区における2,610戸の新規住宅建設計画を発表した。


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