- 我が国は,8月19日(金曜日)に行われたテイン・セイン大統領(H.E.Mr. Thein Sein, President of the Republic of the Union of Myanmar)によるアウン・サン・スー・チー女史(Daw Aung San Suu Kyi)との対話等,最近のミャンマー政府の措置を同国の民主化及び国民和解に資する前向きの動きとして評価します。
- 我が国は,ミャンマー政府が今後ともこのような措置を続け,同国の民主化及び国民和解に向けた流れが確固としたものとなり,具体的に進展することを期待します。
【参考】
(1)スー・チー女史は,ミャンマー政府主催経済ワークショップに出席するため,19日~20日に首都ネーピードーを訪問。19日午後,スー・チー女史は,テイン・セイン大統領と大統領公邸にて初めて会談。同女史は,大統領との会談について,「会談はよいものだった」と前向きなコメントを発表。(2)20日には,同女史は,ミャンマー政府が主催する経済ワークショップに初めて出席。