談話・コメント

外務報道官談話

モロッコにおける爆破テロの発生について

平成23年4月29日

  1. 4月28日(木曜日),モロッコのマラケシュにおいて発生した爆破テロにより,多くの犠牲者が発生したことに強い衝撃と憤りを覚えます。我が国は,犠牲者の方々及び御遺族に対し心から哀悼の意を表するとともに,多くの負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。
  2. テロはいかなる理由においても正当化できず,我が国は,多くの罪のない人々を犠牲にした今回の残虐なテロ行為を断固として非難します。我が国は,モロッコを始めとする国際社会と協力しつつ,テロ撲滅のための闘いを引き続き進めていく決意です。

    参考】マラケシュにおけるテロ概要
    (1) 28日11時頃(現地時間。本邦時間同日19時),モロッコ・マラケシュ市内旧市街でユネスコ世界遺産にも登録されているジャマ・エル・フナ広場のカフェ「アルガナ」で爆発が発生。
    (2) モロッコ政府報道官は,本件爆発はテロであると発表。
    (3) モロッコ内相は,28日19時(現地時間。本邦時間29日3時),14人が死亡,23人が負傷と記者会見で発表するも,国籍につき言及せず。死傷者数は,在モロッコ大使館が独自に調査した結果として,15人死亡,28人負傷が実際の数字とみられる。
    (4) 在モロッコ大使館が,マラケシュに大使館員を派遣する等して邦人被害の有無につき情報収集を行った結果,死亡又は重傷被害を受けた邦人は確認されなかった。

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