談話・コメント

外務報道官談話

ニジェール共和国大統領選挙の最終結果について

平成23年4月8日

  1. 3月12日(土曜日)に実施されたニジェール共和国大統領選挙に関し,4月1日(金曜日),同国憲法評議会は,マハマドゥ・イスフ氏(Mr. Mahamadou Issoufou)が次期大統領に選出されたとする最終結果を発表し,4月7日同氏はニジェール共和国新大統領に就任しました。我が国は,今回,民主的に大統領選挙が行われ,イスフ候補が次期大統領に選出されたことにより,同国の民政移管プロセスが大きく進展したことを歓迎します。

  2. 我が国としては,ニジェールにおける平和の定着と民主化の進展に向けて,今後ともニジェール国民が取り組みを進めていくことを期待します。

【参考】ニジェール情勢
(1)2010年2月,タンジャ大統領(当時)に不満を募らせた軍部はクーデターを起こし,サル・ジボ軍評議会議長が暫定国家元首であることを表明。同年3月には文民主体の暫定政府(ダンダ暫定首相)が成立し,同10月,暫定政権下で国民投票が実施された結果,今次大統領選挙の実施等を規定する新憲法が採択された。(投票率52.7%,賛成率90.2%)

(2)1月31日に実施された第一回投票には,主要4政党を中心に複数の政党が参加し,イスフ元首相やウマル元首相などが大統領選挙に立候補した(注:暫定国家元首及び暫定首相は出馬せず。)。EUやECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)等は,投票が平穏裡に実施されたことを評価する旨の暫定的見解を発表している。

(3)我が国は,今次選挙に対して,見返り資金を活用して約2億円(10億FCFA)の協力を実施済み。また,在コートジボワール大使館(ニジェール兼轄)館員が選挙監視に参加した。


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