談話・コメント

外務報道官談話

ベナン共和国大統領選挙について

平成23年4月5日

  1. 3月13日(日曜日)に実施されたベナン共和国大統領選挙に関し,29日(火曜日),憲法裁判所は,トーマ・ボニ・ヤイ大統領(現大統領)(Dr Thomas Boni YAYI, President of the Republic of Benin)が再選したとする最終結果を公表しました。
  2. 我が国は,今次選挙が大きな混乱もなく実施されたことを歓迎するとともに,ヤイ大統領の再選に祝意を表します。
  3. 我が国としては,ヤイ次期大統領の下で,ベナンが民主主義を一層進展させるとともに,経済開発を進めることを期待します。

参考】ベナン選挙概要


(1)ベナンは西アフリカにおける民主国家のモデル国。1991年の民主化以降,憲法に則った大統領選挙が累次に亘って行われてきた。今回の選挙はその5回目となる。
(2)13日に実施された選挙には,ボニ・ヤイ現大統領(与党FCBE(繁栄するベナンのためのタカラガイ勢力)党首),アドリアン・フンベジ野党PRD(民主革新党)党首(野党連合ユニオン・フェ・ラ・ナシオン統一候補),アブドライ・ビオ・チャネ元西アフリカ開発銀行総裁(元経済財務相)等14名が立候補した。選挙監視を行ったAU(アフリカ連合)及びECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)等監視団は,今次選挙を大きな混乱もなく実施されたと評価した。
(3)21日,憲法裁判所は,ボニ・ヤイ候補(53.14%)が有効票の過半数を獲得し,次期大統領として再選した旨を暫定的に発表。野党からの異議申し立てを受け,同裁判所は最終結果を公表(29日付)し,ヤイ大統領の再選を確定した。大統領就任式は,4月6日に行われる予定。
(4)今次選挙に際し,日本は,UNDP経由で,「ベナン恒久選挙人リスト電子化(LEPI)プロジェクト」に対し100万ドルを支援。また,在ベナン大使館館員が3月13日の投票の選挙監視に参加した。


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