- 25日(木曜日)、カタール・ドーハで開催されたワシントン条約第15回締約国会議全体会合において、大西洋クロマグロの附属書Ⅰ掲載に係る提案を否決するとの第1委員会の勧告が、コンセンサスで採択されたことを歓迎します。
- 我が国は、大西洋クロマグロは、昨年当該資源の保存管理措置の強化に合意した大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)により適切に保存・管理され、持続的に利用されるべきとの立場であり、こうした我が国の主張に対して全てのワシントン条約締約国から理解と支持を得るべく、最大限の努力を行ってき ました。その結果、我が国の主張が国際社会の広範な支持を得たものと考えます。
- 我が国としては、ICCATの下での的確な保存管理措置の決定と遵守体制の確立に向けて、関係各国との連携・協力を強化しつつ、国際社会におけるリーダーシップを発揮し、大西洋クロマグロの適切な保存管理に積極的に取り組んでいきます。
(参考)大西洋クロマグロに係る附属書Ⅰ掲載提案否決の経緯
- (1)18日、第1委員会で、大西洋クロマグロ附属書Ⅰ掲載に係る提案(モナコ提案)及び同提案に対して猶予期間を設ける等の条件を付す修正案(EU修正案)が審議され、EU修正案は賛成43票、反対72票、棄権14票で否決、モナコ提案は賛成20票、反対68票、棄権30票で否決された(両提案とも秘密投票)。
- (2)25日全体会合において、モナコ提案及びEU修正案を否決するとの第1委員会の勧告がコンセンサスで採択された。
