談話・コメント

外務報道官談話

ニジェール情勢について

平成22年2月22日

  1. 18日(木曜日)、ニジェール共和国の首都ニアメにおいて、軍部が大統領公邸を襲撃し、タンジャ大統領をはじめ複数の閣僚を拘束する事態が発生しました。同日、軍部は、タンジャ大統領の退任や「民主主義復興最高評議会」の設置等を表明しました。
  2. 我が国は、今般の軍部による非合法的な権力奪取を強く非難します。我が国としては、すべての当事者が対話を通じた問題解決に取り組み、早期に民主主義と憲法秩序が回復されることを期待します。

(参考)今次事態を巡る情勢

  1. 18日(木曜日)午後、ニジェールの首都ニアメ市内の大統領公邸周辺で銃撃戦が発生。同日、公邸では閣議が行われており、タンジャ大統領は軍部関係者に連行され、複数の閣僚も拘禁された模様。
  2. 同日夜、約20名の軍幹部は、(1)憲法の停止、(2)タンジャ大統領の退任、(3)全ての政府機関の解散、(4)「民主主義復興最高評議会」の設置を表明。同時に、国際約束は遵守するとして、国際社会の支持を訴えた。
  3. 我が国は、在コートジボワール大使館を通じて141名(2月19日調査時点)の在留邦人全員の無事を確認済み。
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