談話・コメント

外務報道官談話

ハイチにおける地震について

平成22年1月13日

  1. 12日(火曜日)(日本時間13日(水曜日))に、ハイチにおいて発生した地震により、多数のハイチ国民が被災されたとの報に接し、深い悲しみの念に堪えません。
    日本政府及び日本国民を代表して、被害に遭われた方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。
  2. 我が国は、具体的な支援ニーズが判明次第、ハイチ国民のため可能かつ効果的な支援を行っていく考えです。

(参考)

  1. ハイチの首都ポルトープランス郊外約15キロを震源とする、マグニチュード7.0の強い地震が発生し、その後約10数分間にマグニチュード5.5を越える強い余震2回が発生(米地質調査研究所)。
  2. ハイチには昨年10月1日現在で20人の在留邦人(大使館員及びその家族9人を含む)が登録されている。現在、その安否を確認中であるが、これまでのところ邦人被害の情報は寄せられていない。
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