談話・コメント

外務報道官談話

アルメニアとトルコ両国による二つの議定書の署名について

平成21年10月13日
  1. 10月10日(土曜日)、チューリヒにおいてアルメニアとトルコ両国が、「外交関係樹立に関する議定書」及び「二国間関係進展に関する議定書」に正式署名したことを歓迎します。
  2. 我が国は、両国関係の正常化に向けた一連の動きが、地域の平和と安定に寄与するものとして歓迎するとともに、国境開放などの今後のプロセスの進展に向けた両国の建設的な取組みを期待します。

(参考)

 10月10日、チューリヒに於いて、トルコ・アルメニア両国は、「外交関係樹立に関する議定書」(Protocol on the Establishment of Diplomatic Relations)」及び「二国間関係進展に関する議定書(Protocol on the Development of Bilateral Relations)」に正式署名した。なお、本議定書は、スイスの仲介により両国が合意し、8月31日に仮署名がなされていたもの。

 署名式にはクリントン米国務長官、ラブロフ露外相等が同席。今後、両国国会での批准手続き及び両国間での批准書交換を経て、批准書交換の翌月1日に二つの議定書が発効する。なお、今回署名された文章によれば、議定書の発効を以て両国間の外交関係が樹立され、その後2ヶ月以内に両国間の国境が開放される予定。

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