談話・コメント

外務報道官談話

ギニアビサウ共和国の大統領選挙について

平成21年8月3日
  1. 我が国は、ギニアビサウ共和国において、公正かつ民主的な大統領選挙が平穏に実施された結果、マラム・バカイ・サーニャ氏が正式に新大統領に選出されたことを歓迎します。
  2. 我が国は、経済・社会開発のためには政治的安定が不可欠であると確信しています。その観点から、今般選出されたサーニャ新大統領の下で、国民が一つとなり、ギニアビサウが長年に亘り直面している政情不安が解決され、民主主義が進展することを強く期待します。

(参考)

1.大統領選挙の公式結果(7月31日発表)

当選:マラム・バカイ・サーニャ候補(63.52%)
投票率:61%

2.これまでの経緯

(1)今年3月2日にヴィエイラ大統領が殺害されたことを受け、6月28日に実施された大統領選挙(第一回投票)は大きな混乱なく終了。過半数を得た候補者がいなかったため、上位2名のサーニャ元大統領代行(与党PAIGC公認)とヤラ元大統領(野党PRS党首)による決選投票が7月26日に実施された。

(2)今次大統領選挙には、アフリカ連合(AU)、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)、西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)、ポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)、仏語圏国際機関(OIF)、欧州連合(EU)、英、加、米等が選挙監視団を派遣し、我が国からも在セネガル大使館(ギニアビサウ兼轄)の館員1名が選挙監視を行った。

(3)サーニャ新大統領は、元国民議会議長。1999年のクーデターによるヴィエイラ大統領政権崩壊後の暫定大統領を務め、同年11月及び翌2000年1月に実施された大統領選挙に出馬したが、決選投票の末、ヤラ候補に敗北した。

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