談話・コメント

外務報道官談話

イラク国会議長の選出について

平成21年4月20日
  1. 日本政府は、19日(日曜日)、イヤード・アル・サーマッラーイ・イラク国会議長が選出されたことを歓迎します。
  2. 新議長の選出により、イラク国会の活動が一層活性化し、直面する様々な重要課題に対処していくことを期待します。
  3. 我が国は、これまで、独立選挙委員会への支援や国民融和セミナーの開催等、イラクの政治プロセスの進展を支援してきており、今後ともこうした支援を継続していく考えです。

【参考】イラク国会議長問題

  1. 昨年12月、マシュハダーニ国会議長が辞職。その後、後任候補が乱立するなど、国会内で議論が紛糾。
  2. 3月、イヤード・アル・サーマッラーイ候補(イラク・イスラム党(スンニ派))が投票選出されたが、「出席した議員の過半数」の賛成であったため、反対する政治ブロックから「議員総数の過半数の賛成が必要」との異論が出され、国会からの要請に基づき連邦裁判所が憲法及び関連法規に基づく審議を実施することとしていた。しかしながら19日、国会で再度投票が行われ、イヤード・アル・サーマッラーイ候補が議員総数の過半数の賛成を得て、議長となることが確定した。

【参考】サーマッラーイ新国会議長は、3月に我が国が実施した第3回国民融和セミナー(日イラク間の知見の共有)に出席するため訪日。

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