談話・コメント

高村外務大臣談話

バングラデシュにおけるサイクロン被害に関する高村大臣談話

平成19年11月19日
  1. 11月15日夜から16日午前にかけて、バングラデシュを襲ったサイクロンにより、多くの人命と財産が失われたとの報に接し、大変心を痛めている。先般、私より、ダッカの日本大使館を通じチョードリー・バングラデシュ外務担当顧問(外相)宛に見舞いのメッセージを発出致した。
  2. 日本政府としては、バングラデシュとの伝統的な友好関係に鑑み、テント、毛布、浄水器等総額3千5百万円相当の緊急援助物資の供与につき決定をした。明日(20日)現地に供与物資の第一陣が到着予定。また、今後国際機関によるアピールを踏まえ、追加的な支援を速やかに検討したい。
  3. 一日も早く状況が収束され、事態が回復されることを強く祈念する。

(参考)

災害の発生

 11月15日夜、バングラデシュ南部に上陸した大型サイクロン「SIDR」(シンハラ語で「目」を意味する)はバングラデシュを縦断し、翌16日朝、インド北東部に抜け、南部沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした。

被災状況(11月18日午前8時現在バングラデシュ政府発表:日本時間午前5時)

(1)犠牲者数:1814名(今後1万人増える見込みとの報道もあり。)

(2)被災県:南西部の25県(全国64県のうち)

(3)被災世帯数:約88万世帯

(4)被災人数:約312万人

(5)被災家屋数:約27万軒(全壊)、約60万軒(部分倒壊)

(6)その他の被害:農地・農作物・家畜、道路、港湾、通信網、自然遺産等

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