談話・コメント

外務報道官談話

コンゴ民主共和国の憲法草案に対する国民投票について

平成17年12月22日

  1. 12月18日(日曜日)および19日(月曜日)、コンゴ民主共和国で憲法草案に対する国民投票が大きな混乱なく行われた。わが国は、これを和平プロセスの進展に向けた重要な一歩として歓迎する。
  2. 種々の困難にもかかわらず、独立以来初めてとなる民主的な国民投票の実施にこぎつけたコンゴ民主共和国暫定政府および独立選挙委員会の努力、投票所に足を運んだコンゴ国民に敬意を表する。また、投票の実施に協力した国連の努力を評価する。
  3. わが国は、来年前半に予定されている一連の議会・大統領選挙が予定どおり実施され、コンゴ民主共和国国民自身が選挙を通じて平和的に紛争の連鎖に終止符を打つことを強く希望しており、同国の和平プロセスを国際社会とともに引き続き積極的に支援していく。

(参考)

(1)憲法草案は、投票者の過半数が承認した場合に採択される。コンゴ民主共和国独立選挙委員会(CEI)による20日夜時点の暫定結果発表(開票率33.86%)によれば、賛成78.47%、反対21.03%。最高裁判所による正式結果発表は、26日以降になる見通し。

(2)わが国は、コンゴ民主共和国の選挙プロセス支援のために、本年3月に約757万ドルの資金協力を行ったほか、今次国民投票に選挙監視要員を派遣した。

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