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川口外務大臣談話

イスタンブールにおける連続爆発事件の発生について


平成15年11月20日


  1. わが国は、15日(土)の2件の爆発事件に続いて、20日(木)、トルコのイスタンブール市内で連続して爆発事件が発生し、死傷者と甚大な被害が出ていることに大変な衝撃と深い憤りを感じる。また、わが国は、この爆発事件において亡くなられた方々およびご遺族の方々に心から哀悼の意を表明するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞い申し上げる。

  2. わが国は、罪のない人を対象とするテロ行為を断固として非難する。また、わが国は、連続テロに直面しているトルコ国民に対する強い連帯を表明するとともに、国際社会と協力しつつ、テロ撲滅のための闘いを引き続き進めていく決意である。

  3. わが国政府としては、今後とも、在留邦人や渡航者の方々の安全確保に最善を尽くす所存である。

    (参考)
    1. 20日、現地時間11時(日本時間18時)頃、トルコのイスタンブール市内でほぼ同時に2回の爆発事件が発生した。死傷者等の全体像は不明(死者25名、負傷者400名以上(22:00報道))。邦人安否については現在確認中(イスタンブールの在留邦人数は約700人)。

    2. 爆発発生場所は、ヨーロッパ側の2カ所(レベント地区(商業区域)のHSBC銀行(英国系)支店付近、タクシム地区(市中心部)の英国総領事館付近。19:00現在で発出した速報における4カ所は誤報)。この2カ所は人混みの多い場所。

    3. 在イスタンブール日本国総領事館は、直ちに現地日本人学校及び日本人会に注意喚起し、館員を爆発現場に派遣し状況確認を開始すると共に、現地警察当局に対し日本国総領事館に対する警備強化を要請した。

    4. トルコに対しては現在危険情報が発出されており、イスタンブールは「十分注意して下さい」の対象地域。また、これまで累次にわたりスポット情報を発出し、テロの脅威について注意喚起を行ってきた。本事件の発生を受け、改めてスポット情報を発出し、注意喚起を行う予定。

    5. イスタンブールでは、11月15日に市内2カ所のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝堂)付近で連続して爆発事件が発生、25名が死亡、約300名が負傷した。事件後、国内のイスラム系テロ組織のIBDA/C及びアル・カーイダ傘下のテロ組織「アブハフス・アルマスリ旅団」から犯行声明があった。19日、ギュレル・イスタンブール県知事は、右事件の容疑者として、Mesut Cabuk(メスット・チャブック)及びGokhan Elaltuntas(ギョクハン・エルアルトゥンタシュ)の2名の容疑者を公表した。


川口外務大臣談話 / 平成15年 / 目次


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