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談話・コメント

橋本総理大臣談話

レバノン情勢

平成8年4月19日 

 私は、最近のレバノン情勢の悪化は地域の安定を脅かすものとして極めて憂慮してきた。こうした情勢の展開の中で、18日、レバノンにおいてイスラエルの攻撃によって国連レバノン暫定隊(UNIFIL)の隊員や一般市民に多数の死傷者が生ずるという痛ましい事件が起きたことは、極めて遺憾である。このように多数の犠牲を強いることは、全く受け入れられない。死亡者の遺族の方々には深くお悔やみ申し上げると共に、負傷者には心からお見舞いを申し上げる。
 このテロ行為と武力の行使の悪循環を早急に断ち切って、中東和平プロセスを進めていかなければならない。我が国は、イスラエルを含む全ての当事者が国連安保理決議に従い直ちに敵対行為を停止すること、及び、レバノンにおける事態の収拾のため、国際的な外交努力を結集することを呼びかける。私としても、本日モスクワに集まっている首脳たちとも協議し、我が国としてのできる限りの貢献を行いたいと考えている。

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