非常勤・期間業務職員の募集

令和7年2月3日

 我が国の外交政策を迅速に国際社会に向けて発信する重要性が一段と高まる中、海外の主要報道機関による論調を正確に把握し、分析した上で、正確かつ迅速な英語で発信することが益々重要になっています。今般、外務省(外務報道官・広報文化組織)は、海外論調分析員として、1名を一般公募採用します。公募の詳細は以下のとおりです。

1 業務内容

 会見記録の英訳支援、要人の外国訪問時の報道発表(英文)作成支援、海外報道機関の報道論調分析及び分析ペーパーの作成等

2 応募資格

 下記(1)~(4)の全てに該当する方

  • (1)国際政治、経済、メディア等関連の専門分野において、学士以上の学歴を有する方
    (英語の翻訳業務の経験があれば望ましい。)
  • (2)週5日(週29時間)勤務可能な方
  • (3)日本国籍を有し、かつ外国籍を有しない方(確認のため戸籍謄本の提出が必要です。戸籍謄本のみでは外国籍の有無を確認できない場合は追加資料の提出をお願いする場合があります)
  • (4)大学卒の英語ネイティブと同等の英語力を有すること(TOEIC950点程度以上の英語力は必須条件)

 なお、以下のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できません。

  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることが無くなるまでの者
  • 一般職の公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
  • 日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者
  • 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)

3 募集人数

 1名

4 任用期間

 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
 (注)但し、令和7年度予算成立を前提とする。
 なお、勤務成績により任期延長は可能ですが、採用日から3年を限度とします。

5 採用形態

 非常勤の国家公務員

6 待遇

 基本給は、経歴に応じた格付けの上、非常勤職員の給与等に関する規定に基づき支給します。
 各種手当は規定により支給します。

7 勤務時間、場所

 週5日、於:外務省 外務報道官・広報文化組織 国際報道官室
 (注1:昼休憩12時30分~13時30分
 注2:週29時間を超えない範囲。超過勤務をお願いすることがあります。ただし、25時間/月を上限とします)

8 社会保障

 健康保険、厚生年金保険及び雇用保険については、一定の基準を満たした場合、加入します。

9 応募方法

  • (1)履歴書(写真付、必ずメールアドレスを記載下さい)
  • (2)上記分野についてのこれまでの業務経験、研究歴、具体的研究テーマ等をまとめたペーパー(A4/1枚程度)及び英語の語学力を証明する資料(英検、TOEIC、TOEFL、IELTS等)等をまとめたペーパー(A4/1枚程度)を以下宛先に送付してください。
    (なお、送付いただいた応募書類はお返ししませんので、予めご了承願います。)

 〒100-8919
 東京都千代田区霞が関2-2-1
 外務省 大臣官房外務報道官・広報文化組織 国際報道官室
 (注)郵送の際、封筒の表に「海外論調分析員」と朱書きしてください。

10 応募受付期間

 令和7年2月27日 締め切り(必着)

11 選考方法

(1)一次審査:
書類選考
(2)二次審査:
一次審査合格者に対してのみ連絡の上、筆記及び面接試験を実施します。実施日時は、一次審査合格者に対し担当者から直接お知らせします。

12 問い合わせ先

 外務省 大臣官房外務報道官・広報文化組織 国際報道官室 (担当 戸田)
 電話:03-3580-3311(代表)(内線4199)

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