外務省セミナー「学生と語る」

令和7年2月6日
令和6年度 学生と語る –私の提言– 参加者募集 応募締切2月5日(水曜日)応募資格全国の大学生、大学院生

参加者の募集は終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました!

 令和7年2月13日(木曜日)、外務省内において、「学生と語る –私の提言–」を開催します。
 外務省は、日本の次世代を担う学生の皆さんに外務省や外交官の仕事を知り、日本の外交政策や国際情勢等に対する関心や理解を深めていただくために、「学生と語る」を実施しています。今回は、新たにプレゼンテーション(審査、表彰含む)が加わっています。
 日頃思っていることや疑問などについて、外務省員や全国各地から参加する学生と直接語り合うことができるまたとない機会です。テーマ毎の分科会や外務省員との懇談会を含め、参加型の多彩なプログラムを用意してお待ちしています。

(注)なお、プレゼンテーション出場者(以下【参考】)の募集は既に終了し、提出された要旨に基づく書面審査を経て、当日にプレゼンテーションを実施する6名が決定しています(以下6(2)ご参照)。

(注)「学生と語る –私の提言–」は、従来の「学生と語る」(基調講演、テーマ毎の分科会等)に、「国際問題プレゼンテーション・コンテスト」を追加し、統合した事業です。

開催要領

1 日程

 令和7年2月13日(木曜日)10時30分~17時15分(受付時間:9時50分~10時20分)

2 開催場所

 外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1)

3 実施形態

 対面参加及びオンライン配信(注:オンライン配信では、開会式、基調講演、プレゼンテーション及び表彰式を視聴できます。)

4 当日スケジュール(予定)

9時50分~10時20分 受付
10時30分~10時40分 開会式
10時40分~11時20分 基調講演
テーマ「地政学的競争の激化とFOIP実現に向けた日本外交の取組」
11時35分~13時00分 分科会(各テーマは下記5参照)
  • 外務省員(講師)による概説(含:質疑応答)
  • 参加者によるグループワーク等
13時10分~14時00分 昼食
(注:飲食物は各自で予め持参いただき、外務省の会場内にて昼食をとっていただきます。)
14時10分~15時50分 プレゼンテーション
(注:プレゼンテーション実施者6名は決定済み。対面で参加する一般参加学生の皆様には、プレゼンテーションを聴講いただき、学生投票に参加いただきます。)
15時55分~16時40分 外務省員等との懇談会
16時45分~17時15分 プレゼンテーション表彰式

 注:FOIP:Free Open Indo-Pacific自由で開かれたインド太平洋

5 分科会テーマ

 次のA~Dの4つのテーマの中から、参加したい分科会の優先順位を選んでいただきます(会場等の都合によりご希望に沿えない場合もあります)。各分科会では、外務省員(講師)による概要説明、質疑応答、グループワーク(ディスカッション、グループ発表)、講師による講評等を予定しています。

A B C D
「情報戦と日本外交」 「日韓国交正常化60周年を迎えた日韓関係」 「国連創設80年と平和に向けた日本の貢献」 「COP30へ向けた日本の気候変動外交」

6 プレゼンテーション

  • (1)テーマ
    「私の提言 –地政学的な競争が激化する中、日本への支持を広げる広報戦略とは–」
  • (2)出場予定者(6名)(受付順)
    • 小倉 朋子(東京大学)
    • 長尾 昌明(京都大学)
    • 森宗 陽平(名古屋大学)
    • 河合 隆志(東京大学)
    • 杉本 葵(名城大学)
    • 出口 隼詩(上智大学大学院)
  • (3)審査員(3名)
    • 渡辺 靖(慶応大学 環境情報学部 教授)
    • 高山 恵(ウェバー・シャンドウィック(IPGデクストラ・ジャパン株式会社)バイスプレジデント)
    • 北村 俊博(外務省外務報道官)
    プレゼンテーションの最優秀者(1位)には外務大臣賞を、2位には優秀賞、3位以下には入賞を授与予定。また、対面参加する学生の投票による特別賞を予定。

募集要項<参加者の募集は終了しました>

1 応募資格

 大学生及び大学院生

2 募集人数

  • 対面参加:150名程度
  • オンライン視聴:300名程度

3 応募締切

 令和7年2月5日(水曜日)

4 応募方法

 参加者の募集は終了しました。

5 選考方法

 申込み多数の場合には、抽選により参加者を決定します。応募締め切り後、応募者全員にメールで案内を差し上げます。抽選結果の通知は、2月上旬を予定しています。

6 その他

  • (1)外務省の広報用資料(外務省ホームページやSNS等への掲載、各種印刷物などを含む。)として、プログラム中に撮影した写真や動画を使用する場合があります。また、行事当日は報道機関等による取材の可能性があり、テレビカメラによる取材映像の放映や個別取材がある可能性があります。あらかじめご了承ください。
  • (2)外務省までは地下鉄等の公共交通機関をご利用ください(お車等でのご来場はできません)。
  • (3)外務省への入構の際には、写真付き身分証(学生証、マイナンバーカード、運転免許証等)の提示をお願いしています。
  • (4)各自昼食と飲料をご持参の上、ご来場をお願いします。地下鉄霞が関駅のA4、A8出口から外務省の入口までの間に自動販売機やコンビニはございません。
  • (5)大きな荷物(スーツケースや大型のリュック等)の持ち込みはご遠慮願います。これらの大きな荷物については、駅のコインロッカー等にあらかじめ預けていただくようお願いします。外務省内には預かり場所はありません。
  • (6)受付時間に遅れての途中参加は原則できません。受付時間(9時50分~10時20分)中に入構をお願いします。

7 お問合せ先(外務省国内広報室「学生と語る」)

  • メール:gakusei-to-kataru@mofa.go.jp
  • 電話:03-3580-3311(外務省代表)(内線:3850)
    [電話受付時間]平日 9時30分~12時30分/13時30分~18時15分
    (土曜日・日曜日・祝祭日はお休み)

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