非常勤・期間業務職員の募集
非常勤職員の募集(公文書監理室「記録審査員」)
令和4年8月5日
1 応募資格
下記(1)から(6)のすべてを満たす方
- (1)日本国籍を有し、かつ外国籍を有しないこと(採用時に戸籍謄本及び住民票の提出が必要)。
- (2)第二次世界大戦後の日本外交または国際政治に関する知識を有すること。
- (3)英文の高度な読解力を有すること。
- (4)基本的なOA知識を有し、Microsoft Office(word、Excel等)を使い業務が可能なこと。
- (5)下記の任期中に継続して勤務可能なこと。
- (6)次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できない。
- ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者
- イ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、またはこれに加入した者
- エ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
2 募集人数
若干名
3 採用形態
非常勤の国家公務員
4 任期
令和4年10月1日から令和5年3月31日まで(勤務実績等により更新の可能性あり)
5 待遇
給与及び各種手当等:非常勤職員の給与等に関する規程による。
健康保険、厚生年金保険及び雇用保険については、一定の基準を満たした場合、加入となる。
6 勤務地
外務省(公文書監理室)
7 勤務内容
外務省が保管する戦後外交記録のうち、原則として30年を経たファイルについて「公文書等の管理に関する法律」等関係法令に基づき、外交史料館に移管するための歴史的価値等の確認を行う。また、外交史料館が外部から利用請求を受けた同館所蔵のファイルについて、利用の制限を行うことが適当な情報の有無について審査を行う。その他、公文書監理室長が指示する外交記録公開に関する業務に従事する。
8 勤務日及び勤務時間
週29時間以内とし、週3日勤務が望ましい。勤務時間は勤務日当たり午前9時30分から午後6時15分まで(昼休み12時30分から午後1時30分まで)とする。なお、時間外勤務はない。
9 選考方法
- (1)一次試験:書類選考
- (2)二次試験:面接
- (注)一次試験合格者に対してのみ担当者から面接予定日時を連絡する。面接場所は外務省内。
10 応募方法
- 次の書類を下記12の宛先に郵送すること。なお、提出のあった応募書類は合否に関わらず返却しない。
- (注:郵送の際、封筒表に「非常勤職員(記録審査員)募集」と朱書きのこと)
- (1)履歴書1通(顔写真貼付。携帯電話番号・メールアドレス記載)
- (2)下記事項説明書(履歴書に加筆、または別紙に記入)
- ア 外国語の学習歴及び外国語の検定資格等の有無
- イ 調書類の作成等文書事務経験の有無
- ウ 日本外交または国際政治の分野での研究・実務経験等
- エ 志望動機
11 応募締切日
令和4年8月18日(必着)
12 応募書類送付先・問合せ先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
外務省大臣官房総務課 公文書監理室(担当:大田・佐藤)
電話:03-3580-3311(内線3652)