非常勤・期間業務職員の募集
非常勤職員の募集(大臣官房総務課公文書監理室「記録審査員」)
令和7年2月4日
1 応募資格
下記(1)~(6)のすべてを満たす方
- (1)日本国籍を有し、かつ外国籍を有しないこと(採用時に戸籍謄本及び住民票の提出が必要。戸籍謄本のみでは、外国籍の有無が確認できない場合は、追加資料の提出をお願いする場合があります)。
- (2)第二次世界大戦後の日本外交または国際政治に関する知識を有すること。
- (3)英文の高度な読解力を有すること。
- (4)基本的なOA知識を保有し、Microsoft Office(word、Excel等)を使い業務が可能なこと。
- (5)下記の任期中に継続して勤務可能なこと。
- (6)次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できない。
- ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者
- イ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、またはこれに加入した者
- エ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心身耗弱を原因とするもの以外)」
2 募集人数
1名
3 採用形態
非常勤の国家公務員
4 任期
令和7年5月1日から令和7年9月30日まで(勤務状況等により更新の可能性あり)
5 待遇
- (1)給与は、非常勤職員の給与等に関する規程に基づき決定。
- (2)社会保険の取扱いついては、一定の基準を満たした場合に加入。
6 勤務地
外務省(公文書監理室)
7 業務内容
外務省が保管する戦後外交記録のうち、原則として30年を経たファイルについて「公文書等の管理に関する法律」等関係法令に基づき、外交史料館に移管するための歴史的価値等の確認を行う。また、外交史料館が外部から利用請求を受けた同館所蔵のファイルについて、利用の制限を行うことが適当な情報の有無について審査を行う。その他、公文書監理室長が指示する外交記録公開に関する業務に従事する。
8 勤務条件
- (1)勤務日:週3日(祝祭日、土曜日、日曜日を除く)
- (2)勤務時間:原則として9時30分から18時15分まで(昼休み12時30分から13時30分(固定))
- (3)時間外勤務はなし。
9 選考方法
- (1)第一次審査:
- 書類選考
- (2)第二次審査:
- 面接(対面、於:外務省内)
(注)第二次選考の日時等は、第一次選考を通過した応募者にのみ通知。
10 応募方法
次の書類を下記12の宛先に郵送すること。なお、提出のあった応募書類は合否に関わらず返却しない。
(注:郵送の際、封筒表に「非常勤職員(記録審査員)募集」と朱書きのこと)
- (1)履歴書1通(顔写真貼付。携帯電話番号・メールアドレス記載)
- (2)下記事項説明書(履歴書に加筆、または別紙に記入)
- ア 志望動機
- イ 外国語の学習歴及び外国語の検定資格等の有無
- ウ 調書類の作成等文書事務経験の有無
- エ 日本外交または国際政治の分野での研究・実務経験等
11 応募締切日
令和7年2月28日(必着)
12 応募書類送付先・問合せ先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
外務省大臣官房総務課公文書監理室(担当:大田・笠原・廣瀬・髙橋)
電話:03-3580-3311(内線3652)