医療職

令和6年9月3日

 外務省では、以下の要領にて選考による医療職(医師)の募集を行います。 ご関心のある方は、募集案内をご確認の上、受付期間内に所定の宛先にご応募下さい。 なお、大学医局からの応募も歓迎しておりますので、ご相談ください。

1 募集条件

  • 日本の医師免許取後の臨床経験10年以上で、プライマリーケアに対応し得る医師
  • 産業医資格を有していることが望ましい(必須ではない)

2 選考日程

  • 受付期間:令和6年9月3日(火曜日)~令和6年11月25日(月曜日)
  • 第一次選考結果通知日:令和6年11月下旬~12月上旬
  • 第二次選考:令和6年12月18日(水曜日)、19日(木曜日)、20日(金曜日)のいずれかの日を第一次選考合格者に通報します。
  • 最終結果通知日:令和7年1月下旬

3 選考内容

  • 第一次選考:書類審査
  • 第二次選考:筆記試験及び面接

4 採用予定人数

 若干名

5 採用時期

 原則として試験合格後1年以内

6 待遇

  • (1)常勤の国家公務員(国家公務員医療職(一))として採用され、アフリカ諸国等開発途上国所在の我が国在外公館に勤務します。
  • (2)給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき、各人のこれまでの経歴に則した格付けを行った後に決定され、支給されます。
  • (3)定年は65歳です。

7 申込期限及び応募書類(下記8)の郵送先

(1)締切:
令和6年11月25日(月曜日)まで(25日外務省必着。)
(2)郵送先:
〒100-8919
東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
外務省大臣官房福利厚生室 医務官班

(注)郵送の際、封筒の表に「医療職応募書類在中」と朱書きし、必ず書留にする。

8 申込書類

  • (注1)戸籍謄本は受験者の外国国籍の有無を確認するために提出を求めるものですが、仮に最終合格者として採用が内定した者について、当該戸籍謄本のみでは外国国籍の有無が確認できない場合には、さらに戸籍・国籍関係の追加書類を求める場合があります。
  • (注2)提出いただいた応募書類は返却しません。

9 備考

  • (1)次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できません。
    • ア 日本国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者。
    • イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者。
    • ウ 一般職の国家公務員として懲戒免職を受け、当該処分の日から2年を経過しない者。
    • エ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者。
    • オ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
  • (2)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります(国家公務員法に基づく兼業・兼職制限等が適用されます)。
  • (3)採用内定者には健康診断を受診(自己負担により任意の医療機関で実施)していただきます。(受診結果により内定が取り消される場合があります。)

10 問合せ先

 〒100-8919 東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
 外務省大臣官房福利厚生室 医務官班
 電話 03-5501-8000 内線3811
 (電話受付可能時間 10時00分~12時00分、14時00分~17時45分)

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