主な要人の来日日程

日本・アフガニスタン首脳会談の概要

平成18年7月5日

 7月5日、小泉総理は来日中のカルザイ・アフガニスタン大統領と官邸において会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.小泉総理から次のとおり述べた。

(1)政治プロセスが完了するなど、アフガニスタンは自ら立ち上がりつつあるが、これはカルザイ大統領とアフガニスタン国民の努力の賜。今後ともご苦労が多いが是非とも頑張って頂きたい。

(2)アフガニスタンをテロの温床としないためにも復興支援を継続する。アフガニスタン政府や国民が自ら復興支援を行う意思が有る限り、国際社会は支援を継続する。

2.カルザイ大統領から次のとおり述べた。

(1)訪日できて嬉しい。これまでの日本からの支援について総理及び日本国民に感謝。2002年のアフガニスタン復興支援国際会議(東京会議)はアフガニスタン復興の礎を築いた。

(2)日本はアフガニスタンが一番望んでいた民兵の武装解除を進めてくれた。本年6月にDDR(元兵士の武装解除・動員解除・社会復帰)が完了し、DIAG(非合法武装集団の解体)が開始されたが、このプロセスを着実に実施するよう努力したい。

(3)過去4年半の成果として、良い面では制度作りの完了、国民総生産と外貨準備高での進展、悪い面は治安(弱い警察・司法・行政、パキスタンとの関係)と麻薬密造。

(4)アフガン政府や国民は早く自立して、国際社会の「お荷物」とならないよう努めていきたい。この5年から10年にかけては依然として国際社会からの支援が必要であり宜しくお願いしたい。

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