主な要人の来日日程

カルザイ・アフガニスタン大統領来日(概要)

平成18年7月11日

 カルザイ・アフガニスタン大統領は、我が国からの訪日招請を受け、7月4日から7日まで来日し、小泉総理、麻生大臣を始めとする日本政府要人と会談したほか、アフガニスタンの「平和の定着」に関する第2回東京会議に出席して基調演説を行った。今回の訪問(3回目)は、同大統領が大統領選挙を経て就任してから、また、アフガニスタンの国家統治機構整備が完了し、民主的で正統性を備えた自立国家となって初めての来日である。

1.日程

日程
日付 予定
7月4日(火曜日) 羽田空港到着
7月5日(水曜日) アフガニスタンの「平和の定着」に関する第2回東京会議出席、緒方JICA理事長主催昼食会、小泉総理との会談、神崎公明党代表との会談、衆議院イラク(テロ)特別委員会委員との懇談、扇参議院議長との会談、麻生外務大臣との会談、麻生外務大臣主催レセプション
7月6日(木曜日) 羽田民主党最高顧問他民主党議員との懇談、天皇陛下との御会見、日アフガニスタン友好議員連盟主催昼食会、京都視察(京都府・京都市・京都商工会議所共催夕食会)
7月7日(金曜日) 講演会(国連大学)、記者会見(日本記者クラブ)、羽田空港発

2.成果

(1)小泉総理及び麻生大臣をはじめとする日本政府要人との会談では、カルザイ大統領から、約10億ドルに上るこれまでの我が国による復興支援、インド洋上での海上自衛隊による補給活動を通じた「テロとの闘い」への貢献等につき繰り返し謝意が表明されるとともに、同国が引き続き復興のために努力していくことが表明された。我が国からは、アフガニスタンの統治機構整備が完了したことに祝意を表明するとともに、アフガニスタンがテロの温床とならないよう、今後もアフガニスタンによる復興努力を支援する旨を表明した。

(2)DDR(元兵士の武装解除・動員解除・社会復帰)完了という節目に開催された「アフガニスタンの「平和の定着」に関する第2回東京会議」において、カルザイ大統領は、DDRで我が国が果たした役割に感謝するとともに、今後の課題であるDIAG(非合法武装集団の解体)実施に向けた強い決意を表明し、DIAG推進の契機となった。この機会に、我が国は、本年1月のロンドン国際会議の追加支援の一環として、地方の開発、治安の改善、麻薬等の分野で約6000万ドル(約66億円)の支援決定を表明した。

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