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主な要人の来日日程

アブドッラー・ヨルダン国王の訪日(12月12日~14日)
(概要と評価)


平成16年12月14日


 アブドッラー国王は、12月12日(日)から14日(火)まで、実務訪問賓客として来日したところ、概要と評価は次のとおり。


1.概要

(1) 首脳会談(13日)
 二国間関係では外交関係50周年を迎えた二国間関係の拡大、中東和平ではPA長官選挙を含むアラファト議長死後のパレスチナ情勢、イラク問題では自衛隊派遣をはじめとする日本のイラク復興支援、国連改革などに加え、我が国が新たに40億円のノンプロジェクト無償資金協力の供与の意図表明等、二国間協力について意見交換が行われた。

(2) 町村大臣及び日ヨルダン友好議員連盟の国王表敬(14日)
 アブドッラー国王からの日本の対ヨルダン支援に対する謝意表明に続き、PA長官選挙を控えたパレスチナ情勢、1月のイラク国民議会選挙後のイラク情勢などについて意見交換が行われた。

(3) 外相会談(14日)
 会談に先立ち、町村大臣とアブドッラー国王に同行したアワダッラー計画・国際協力相との間で「日・ヨルダン・パートナーシップ・プログラム」に関する枠組み文書の署名を行い、ムルキー外相を加えた3者会談において、日・ヨルダン関係の発展のみならず、中東和平、イラク問題解決のための協力について意見交換が行われた。

(4) その他
 天皇皇后両陛下との御所晩餐、衆・参議院議長との会談、与党幹事長、民主党幹部及びJICA・JBIC・JETROの国王表敬、経済関係者では奥田経団連会長との懇談及び経団連主催昼食会、日・ヨルダン協会との懇談等、政・財界要人との懇談により、官民を通じた幅広い協力につき意見交換を行い、二国間関係の増進を図った。


2.評価

(1) 今次訪問は、皇室・王室のつながりもあり、極めて友好的な二国間関係を維持してきた日本・ヨルダン両国の外交関係樹立50周年を締めくくる時宜を得たものであり、政府高官、皇室及び経済界要人とのハイレベルの幅広い対話を通じて、次の50年に向けた二国間関係の更なる増進を図ることができた

(2) 二国間関係では、日・ヨルダン間におけるパレスチナ自治区やイラクに対する三角協力の実績を踏まえ、「日・ヨルダン・パートナーシップ・プログラム」に関する枠組み文書の署名を行い、両国が協力して、他の途上国の経済・社会開発を支援することの意図表明を行った。

(3) それぞれの選挙を含むパレスチナ情勢やイラク情勢について、我が国が建設的役割を果たしているヨルダンと協力を行っていくことで一致した。

(4) 国連改革に関する我が国の立場につき支持表明がなされた。

(5) 我が国のヨルダンに対する支援に対する謝意が表明されたほか、我が国からも政府間の協力のみならず、経済関係者との懇談を通じ、民間セクターにおいて、職業訓練、インフラ整備などの分野における可能な協力につき、今後とも協議していくことで一致した。



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