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主な要人の来日日程


アルベアル・チリ外務大臣の訪日
(概要と評価)

平成14年11月11日

 11月6日~9日、アルベアル・チリ外務大臣が、外務省賓客として日本を訪問したところ、右訪問の概要と意義・評価は以下のとおり。

1.概要

(1) 各界との幅広いコンタクト(7日~8日) ―総理及び4閣僚―
 アルベアル外相の訪日中、常陸宮同妃両殿下による御接見小泉総理大臣、及び倉田参議院議長への表敬が行われ、平沼経済産業大臣大島農林水産大臣鈴木環境大臣麻生自民党政調会長自民党外交調査会(会長:中山太郎議員)、川上JICA総裁、日・ラ米環太平洋21世紀委員会等との懇談が行われた他、日智経済委員会委員を含む経済界の要人との昼食会を行った。

(2) 外相会談及びワーキング・ディナー(8日)
  • 両外相は、両国が二国間関係のみならず、グローバルな課題についても議論するための対話を強化・拡充するため、原則として毎年1回定期的に会合を行うハイレベルの政策対話を創設することで合意。
  • 両外相は、「日本・チリ・パートナーシップ・プログラム(JCPP)」に基づく第三国協力を高く評価。また、IT分野における技術協力に関し、今後の方向性について協議した。
  • 川口大臣より、これまでの国際場裡におけるチリからの協力に対する謝辞を述べた。
  • 両外相は、その他、テロ対策国連改革WTO等について幅広い意見交換を行った。
  • 今次外相会談後、会談内容を取りまとめた「日智外相共同新聞発表」を発出した。
  • 外相会談に先立ち、両外相出席の下、文化無償協力の交換公文署名式を開催した。
  • なお、アルベアル外相より、二国間経済関係の更なる強化のため、日智FTA締結に向けた取り組みの進展、具体的には産官学の研究会立ち上げに向けての協力要請があった。


(3) 日本・東京商工会議所等の共催によるセミナーでの講演(7日)
  • アルベアル外相は、日本・東京商工会議所、日智経済委員会日本国内委員会、海外投融資情報財団、日本貿易振興会、米州開発銀行駐日事務所共催のセミナーにおいてチリの貿易政策に関する講演を行った。




2.訪日の意義と評価 

(1) 二国間関係深化に向けたモメンタムの維持・強化 ―大統領訪日のプロローグ―
  • 2002年9月にはサルディバル上院議長が訪日し、また、日本からは2002年8月に衆議院公式派遣団等がチリを訪問する等、活発な要人往来が実現している中、今般のアルベアル外相訪日は、来年に予定されているラゴス大統領訪日に向けた二国間関係の更なる強化のための契機となった。
  • また、チリ側の今回の訪日の最大の目標であった日智自由貿易協定に関する産官学の研究会の立ち上げについては、今後もどういう形での経済関係強化がよいか両国が共に検討していくこととなった。


(2) ハイレベルでの今後の指針作り ―政策対話の設置、JCPPの進展―
  • 近年、チリは国際的な役割を増大させつつあり、日本にとって同国は二国間関係のみならず、双方の国際的立場を尊重しつつ、幅広い関係を築くことが可能な国である。今回その創設が合意された政策対話は、従来の良好な二国間関係を礎に、友好関係の更なる強化を行っていく上で有意義な方策である。
  • 日本・チリ・パートナーシップ・プログラム(JCPP)」を通じて実施されている第三国協力は、受益国からも高い評判を得ている。両外相は、同プログラムに対する評価を再確認すると共に、来年の大統領訪日に向け、これまでの成果をレビューし、今後のプログラムに反映させていくことを確認した。


(3) 国際場裡における協力の強化
  • アジア・中南米地域間の協力を強化することは、日智関係の深化に繋がるとの認識の下、これまでのAPECや東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム(FEALAC)における両国間の取り組みを評価するとともに、今後これらの枠組みにおける両国間の協力関係の強化を確認した。
  • 国際場裡におけるこれまでのチリからの日本に対する支持に対し謝意を述べ、日本のチリに対する評価をハイレベルで再確認することで、両国の信頼関係の強化を図った。






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