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主な要人の来日日程

要人来日日程(平成12年)






ヴォルフガング・ホフマンCTBT機関準備委事務局長の来日について


平成12年5月30日

1.ヴォルフガング・ホフマン包括的核実験禁止条約(CTBT)機関準備委事務局長は、5月31日(水)から6月3日(土)まで、外務省の招待により来日する。

2.同事務局長は、滞在中、河野洋平外務大臣および矢野哲朗参議院外交防衛委員長と会談し、CTBT発効促進につき意見交換を行う。また、気象庁長官を初めとする国内関係機関関係者と同条約に規定されている核実験探知のための検証制度の整備につき意見交換を行う予定である。

3.わが国は、第1回CTBT発効促進会議において議長を務め、次回発効促進会議までの期間、「調整国」として未批准・未署名国に対し早期批准を働きかけていくことが期待されているところ、先般の核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議の結果も踏まえ、今後ともCTBT早期発効に向けた積極的かつ効果的な働きかけを実施していきたい。




アザディーン・ララキ・イスラム会議機構事務局長来日について


平成12年5月26日

1.アザディーン・ララキ・イスラム会議機構事務局長(元モロッコ首相)は、5月28日(日)から6月2日(金)まで、外務省賓客として来日する。

2.ララキ事務局長は、滞在中、河野洋平外務大臣と会談(昼食会)および中曽根弘文文部大臣との会見を行う予定である。また、イスラム圏諸国の宗教関係者とともに、イスラム会議機構主催(国連大学後援)により東京の国連大学にて5月29日から31日まで開催される「東アジアとイスラム」と題する国際シンポジウムに参加する。なお、同シンポジウムの開会セッションでは、河野外務大臣のメッセージが読み上げられる予定である。

3.なお、ララキ事務局長の訪日は、モロッコ首相時代も含めて今回が初めてである。

(参考)イスラム会議機構とは
 1972年2月に正式な設立が決定された、イスラム諸国の連帯強化、メンバー間の協力促進、人種差別撤廃・植民地主義の根絶等を活動目的とする国際機関であり、現在、54カ国およびパレスチナ解放機構(PLO)が加盟している。同機構は、最近、アフガニスタン紛争やチェチェン紛争の解決に向けた活動等を活発に展開している。




黄菊・中国共産党中央政治局委員兼上海市党委員会書記の来日について


平成12年5月24日

1.黄菊(こう・ぎく)中国共産党中央政治局委員兼上海市党委員会書記は、5月29日(月)から6月3日(土)まで外務省の招待により来日する。

2.黄委員は、滞在中、河野洋平外務大臣と夕食会を行うほか、各政党党首と会見が予定されている。また、経済団体と交流を行うほか、1日からは地方を視察し、3日、関西空港より離日する。

3.黄委員の訪日は今回が4回目。最近では、1992年5月、上海市政府代表団長として訪日している。

(参考)中国共産党中央政治局とは
 党中央の指導組織であり、党のあらゆる日常活動の指導的中心。最重要政策決定機関として江沢民総書記等7名で組織する常務委員会があり、7名の常務委員を含めて計21名の委員により中央政治局を構成している。
 なお、上海市党委員会書記は、上海市における共産党組織のトップ。




ユースフィ・アルジェリア外務大臣の来日について


平成12年5月24日

1.ユースフィ・アルジェリア民主人民共和国外務大臣は、5月28日(日)から31日(水)まで、外務省賓客として来日する。

2.同外務大臣は、滞在中、河野洋平外務大臣ほかと会談し、わが国との二国間関係の他、地域情勢および国際問題について幅広い意見交換を行う予定である。なお、アルジェリアは現在OAU(アフリカ統一機構)の議長国でもある。

3.アルジェリアの外務大臣のわが国訪問は、同国の独立(1962年)以来初めてである。なお、ユースフィ外務大臣は、98年にエネルギー・鉱物資源大臣として、本邦で開催された投資促進セミナーに出席のため訪日した他、ソナトラック(アルジェリア石油・ガス公社)総裁・副総裁としても数度訪日している。

(参考)
 ユースフィ外相は、物理学者で博士号取得後、大学教授、研究所所長等のポストを経て、石油・ガス公社総裁、大統領付官房長を歴任、97年から政界入りしている。




ナビル・シャアス・パレスチナ計画・国際協力庁長官の来日について


平成12年5月16日

1.パレスチナ暫定自治政府のナビル・シャアス計画国際協力庁長官は、5月17日(水)から19日(金)まで、わが国政府の招待により来日する。

2.同長官は、滞在中、18日(木)に河野洋平外務大臣と「日本・パレスチナ閣僚級政治協議」を行い、また、日本側事務レベルの関係者と「日本・パレスチナ合同委員会」を行う。

3.「日本・パレスチナ閣僚級政治協議」では、最新の中東和平プロセスについて意見交換が行われる予定である。また、「日本・パレスチナ合同委員会」では、政治、経済協力、財政、産業貿易、民間投資、教育文化分野の6つの委員会において、それぞれの分野におけるバイの関係強化につき意見交換が行われる予定である。この委員会には、パレスチナ側から計画国際協力庁、財務庁、高等教育庁の関係者が、日本側から外務省、大蔵省、通商産業省、文部省、JICA(国際協力事業団)、JETRO(日本貿易振興会)の関係者が出席する。

4.本件政治協議および合同委員会は、昨年10月のアラファト・パレスチナ暫定自治政府長官の訪日時に河野外務大臣よりその開催を提案したものであり、本年9月のパレスチナの最終的地位合意に向けてイスラエル・パレスチナ自治政府間の和平交渉が重要な段階に差し掛かっているこのタイミングをとらえ、中東和平プロセスの進展に好影響を与えることを目的に行われるものである。




唐家セン・中華人民共和国外交部長の来日について


平成12年5月1日

1.唐家セン(とう・かせん)中華人民共和国外交部長は、5月10日(水)から13日(土)まで外務省賓客として来日する。

2.唐部長は、滞在中、河野洋平外務大臣と日中外相会談を行うとともに、森喜朗総理大臣を表敬する予定である。さらに各政党や経済団体との交流も予定している。また、12日(金)は箱根を訪問する予定である。

3.唐部長は、駐日中国大使館勤務も長く、既に何回も訪日しているが、最近では1998年11月江沢民国家主席に随行して訪日している。

・ 総理表敬概要
・ 日中外相会談の概要



アレマン・ニカラグア共和国大統領の来日について


平成12年4月27日

1.アルノルド・アレマン・ニカラグア共和国大統領は、5月8日(月)から13日(土)まで来日する。

2.同大統領は、滞在中、森喜朗総理大臣と首脳会談を行うほか、河野洋平外務大臣はじめ関係国会議員、政府関係機関や経済界の関係者と懇談する予定である。また、皇太子同妃両殿下との御接見が検討されている。

3.わが国とニカラグア共和国は、伝統的に友好的な関係にある。特に、1980年代の内戦終結後、わが国はニカラグアの民主化と復興支援を積極的に行ってきた他、1998年のハリケ-ン・ミッチ災害に際しては、国際緊急援助隊医療チ-ムの派遣および緊急援助等を行い、引き続き復興支援を行っている。このような支援は同国官民から高く評価され、その謝意の証として、ニカラグアは1999年、わが国との友好を記念する切手を発行した。

4.ニカラグァ大統領の訪日は、1991年のチャモロ大統領以来9年振りである。




ジョンストンOECD事務総長の来日について


平成12年4月21日

1.ジョンストン経済協力開発機構(OECD)事務総長は、5月7日(日)から9日(火)まで来日する。

2.同事務総長は、滞在中、河野洋平外務大臣ほかの関係閣僚と会談し、日本経済・世界経済情勢等に加え、九州・沖縄サミットに向けてのOECDとしての協力等についても意見交換を行う予定である。また、政府関係者ほかとの打ち合わせ等を行う予定である。




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