アブドゥルラフマン・ワヒッド・インドネシア共和国大統領の来日について
平成12年4月13日
1. アブドゥルラフマン・ワヒッド・インドネシア共和国大統領は、4月16日(日)、外遊(南々サミット等)からの帰途わが国を訪問する。
2. 同大統領は、滞在中、森喜朗総理大臣と会談を行う予定である。
3. 同大統領の訪日は、大統領就任以降、昨年11月以来2度目となる。
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緒方貞子国連難民高等弁務官の来日について
平成12年4月13日
1.緒方貞子国連難民高等弁務官(UNHCR)は、4月15日(土)から25日(火)まで(17日(月)から21日(金)までは外務省賓客)来日する。
2.同高等弁務官は、17日から21日にかけて、わが国政府要人ほかと会談し、人道支援におけるわが国の国際貢献、わが国と国連難民高等弁務官事務所との協力関係の一層の強化等につき、意見交換を行う予定である。
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ファン・アールツェン・オランダ王国外務大臣の来日について
平成12年4月11日
1.ファン・アールツェン・オランダ王国外務大臣は、4月18日(月)から22日(土)まで来日する。
2.同外務大臣は、滞在中、河野洋平外務大臣と会談し、二国間関係、国際情勢等について意見交換を行う予定である。
3.なお、同外務大臣は、日蘭交流400周年記念行事に御臨席するため来日するウィレム・アレキサンダー皇太子に同行して来日するものである。
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デ・メロ国連東チモール暫定行政機構事務総長特別代表の来日について
平成12年4月7日
1.デ・メロ国連東チモール暫定行政機構(UNTAET)事務総長特別代表は、4月8日(土)から13日(木)まで来日する。
2.デ・メロ特別代表は、滞在中、日米欧委員会東京総会に出席するとともに、東チモールの独立と国造りに向けた復興・開発支援策等についてわが国政府関係者等と意見交換を行う予定である。
3.デ・メロ特別代表の来日は、昨年12月に東京で開催された東チモール支援国会合に出席するため来日して以来である。
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曾慶紅・中華人民共和国共産党中央組織部長の来日について
平成12年3月31日
1.曾慶紅(そう・けいこう)中華人民共和国共産党中央組織部長は、4月4日(火)から8日(土)まで日本政府および自由民主党の招待により来日する。
2.曾部長は、滞在中、河野洋平外務大臣と会見を行う予定であり、また、自由民主党への表敬も予定されている。さらに各政党や友好団体等との交流も予定している。また、6日(木)から地方視察を行い関西空港より離日する予定である。
3.曾部長の来日は今回が5回目。最近では1998年11月、中央弁公庁主任として江沢民国家主席に随行して訪日している。
(参考)中国共産党中央組織部とは
党の組織・人事を担当する中国共産党中央の機構。主な職責は(1)党の組織制度の改正案作成とその実施、(2)各級党委員会の活動状況の調査研究、(3)幹部政策、幹部管理制度の作成、(4)中共中央を補佐して高級幹部の管理、等。歴代の中央組織部長には、トウ小平、胡耀邦等の政治指導者がいる。
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ジェム・トルコ外務大臣の来日について
平成12年3月23日
1.イスマイル・ジェム・トルコ共和国外務大臣は、同夫人とともに、4月4日(火)から9日(日)まで、外務省賓客として来日する。
2.同外務大臣は、滞在中、河野洋平外務大臣ほかと会談し、わが国のトルコ地震復興協力を含む二国間関係の他、地域情勢および国際問題について幅広い意見交換を行う予定である。
3.同外務大臣のわが国訪問は初めてであり、トルコ外務大臣単独の来日としては1987年以来13年振りとなる。
(参考)
ジェム外相は、ジャーナリスト出身で、行動的で知的な政治家。エジェビット首相の片腕として、現在、3期目の外相を務める。写真撮影が趣味で、過去に個展を4回開いている他、2冊の写真集を出版している。
98年9月、ニューヨークにて高村外務大臣(当時)と2国間関係を中心に会談し、99年8月、高村大臣の訪土の際に日土外相会談を行った。
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ハンガリー共和国大統領ゲンツ・アールパード閣下および令夫人の訪日について
平成12年3月10日
ハンガリー共和国大統領ゲンツ・アールパード閣下および令夫人は、随員と共に4月8日(土)から14日(金)までわが国を訪問され、4月10日(月)から13日(木)まで国賓として滞在される。
滞在中、天皇皇后両陛下は、同大統領閣下および令夫人と御会見になるほか、宮中晩餐を催される。
また、同大統領閣下および令夫人は、小渕総理大臣夫妻主催晩餐会に出席される。
同大統領閣下および令夫人の今次訪日は、日本国とハンガリー共和国との親善関係を一段と深めるものとして、政府は心からこれを歓迎するものである。
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