総理大臣

日・ルクセンブルク首脳会談

平成24年10月11日

  • (写真)日・ルクセンブルク首脳会談-1
    (写真提供:内閣広報室)
  • (写真)日・ルクセンブルク首脳会談-2
    (写真提供:内閣広報室)

本11日午後2時10分から約30分間,野田佳彦内閣総理大臣は,IMF・世銀年次総会への出席のため来日中のジャン=クロード・ユンカー・ルクセンブルク首相(H.E. Mr. Jean-Claude Juncker, Prime Minister of the Grand Duchy of Luxembourg)と首相官邸において会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭
    野田総理から,4回目となるユンカー首相の訪日を歓迎するとともに,IMF・世銀総会での尽力に期待する旨述べました。
    また,今月20日のギヨーム皇太子殿下の御成婚を心より祝福するとして,日本から皇太子殿下が婚礼式典に参列される旨伝え,これからも皇室とルクセンブルク大公室の親密な関係も一つの基礎としつつ,様々な面での両国関係の発展を強く望んでいる旨述べました。
    これに対しユンカー首相より,両国関係は極めて良好であり,大変喜ばしい旨述べました。

  2. 欧州債務危機,日EU経済
     野田総理から,世界経済情勢が,欧州債務危機を最大のリスク要因として引き続き不安定な状況が続いている中で,日本として欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債の購入やIMFの資金基盤強化に対する貢献を通じて積極的に支援しているとした上で,欧州自身が合意された取組を果断かつ迅速に実施していくことが重要と述べ,欧州安定化メカニズム(ESM)理事会の議長にも就任したユンカー首相のリーダーシップに期待する旨述べました。また日EU経済連携協定(EPA)の早期交渉開始に対するルクセンブルクの支持を求めました。
     これに対し,ユンカー首相より,欧州経済の現状について詳細な説明を行った上で,日本の貢献に感謝するとともに,引き続きの協力を期待する旨,また,ルクセンブルクとして,日本との経済関係強化に資する日EU・EPAを支持する旨述べました。更に,現在交渉中の日本との社会保障協定の早期締結を期待する旨述べました。

  3. その他
    その他,現在の東アジア情勢等について意見交換を行いました。

このページのトップへ戻る
野田総理大臣 会談・訪問 |  目次へ戻る