総理大臣

日・リベリア首脳会談

平成24年10月11日

  • (写真)日・リベリア首脳会談-2
    (写真提供:内閣広報室)
  • (写真)日・リベリア首脳会談-1
    (写真提供:内閣広報室)

本11日午後2時40分から約30分間、野田佳彦内閣総理大臣は、来日中のエレン・ジョンソン・サーリーフ・リベリア大統領(H.E. Mrs. Ellen Johnson Sirleaf, President of the Republic of Liberia)と総理官邸において会談したところ,概要は以下のとおりです(日本側から,芝内閣官房副長官ほかが,リベリア側から,コネー財務大臣,ベイソロー通商産業大臣ほかが同席)。

  1. 冒頭
    (1)野田総理から,リベリア内戦後のサーリーフ大統領の平和の定着や復興に向けた努力が,昨年のノーベル平和賞受賞につながったことについて祝意を伝えました。また,経済協力や民間企業の投資等により,日本とリベリアの二国間関係が更に発展することを期待する旨述べました。

    (2)サーリーフ大統領からは,内戦終結以降、これまで平和と安定及び経済発展のために努力してきた、これからもインフラ復旧を中心とした中長期的課題に取り組んでいく、日本によるリベリア支援は内戦前からのものであり、模範的な支援を行ってきて頂いていることに感謝したい旨述べました。

  2. 二国間関係
    (1)野田総理から,対リベリア経済協力に関し,内戦で被害を受けた首都圏のインフラ復旧のための協力の実現に向けて検討を行っている旨述べるとともに,今後も保健分野や平和の定着のための支援を行っていく旨述べました。

    (2)サーリーフ大統領からは,日本によるリベリアへの支援の再開に感謝する、インフラ関連の協力について前向きの検討をお願いしたい旨述べました。

  3. 第5回アフリカ開発会議(TICAD V)
    野田総理より、来年6月に横浜で行われるTICAD Vについて説明し、サーリーフ大統領の参加を要請しました。これに対し、サーリーフ大統領は、TICAD Vに参加したいとし、TICAD Vにおいて成長の質が議論されることを歓迎する旨述べました。

  4. 国際場裡における協力
    (1)両首脳は,現行のミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向け努力するとともに,野心的かつ実践的なポストMDGsの策定に向けて協力していくことで一致しました。

    (2)国連安保理改革に関し、両首脳は早期に行う必要性について一致しました。また、現在の東アジア情勢について意見交換を行いました。

  5. その他
    サーリーフ大統領より、昨年の東日本大震災に際するリベリア政府・国民からのお見舞いと激励のメッセージが伝えられるとともに、リベリアは2020年のオリンピック・パラリンピックへの東京の立候補を支持するとの発言があり、野田総理からは右発言への謝意を述べました。
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