総理大臣

第5回日中関係シンポジウム出席者の野田総理表敬

平成23年12月1日

 本1日(木曜日)午前9時10分頃から約15分間、野田佳彦内閣総理大臣は、趙啓正(ちょう・けいせい)中国人民政治協商会議外事委員会主任をはじめとする第5回日中関係シンポジウム出席者による表敬を受けたところ、やりとりの概要は以下のとおりです。なお、同表敬には日本側から長島総理補佐官他、中国側から盧樹民中国人民外交学会副会長他が同席しました。

  1. 冒頭、野田総理から、代表団一行の来日を歓迎し、趙主任の長期に亘る日中関係への貢献に敬意と謝意を表した上で、先般、ホノルルで胡錦濤(こ・きんとう)国家主席、バリで温家宝(おん・かほう)総理とそれぞれお会いし、中国の発展は我が国にとりチャンスである旨述べたこと、日中関係の深化は両国のみならず、地域、世界の平和、安定及び繁栄にも資するという点で一致した旨を紹介しました。また、野田総理から、今月に実現すべく調整中の訪中に際しては、中国首脳と戦略的互恵関係の中身について大いに議論し、来年の日中国交正常化40周年に向けて弾みをつけたい、そのための柱が人的往来である、1984年の日中青少年友好交流3000人訪中団に参加し、日中交流の申し子である自分(総理)としても、日中間の各レベルの人的往来が更に深化することを期待する旨述べました。

  2. これに対し、趙主任からは、就任以来、野田総理が日中関係を重視する発言を行っていることは中国の国民は皆知っている、日中友好をしっかりと堅持することが中国の利益である、政府レベルのみならず、国民各層のパブリック・ディプロマシーを深化させたい、自分(趙主任)としても、帰国後、今回の訪日の感想を政府に報告したい旨述べました。

【参考】日中関係シンポジウム
日本の世界平和研究所と中国人民外交学会の共同で、日中両国の政界、財界、学会の代表者を集め、中国の政策及び将来像を踏まえ、両国政府に対し今後の日中関係のあるべき姿及び政治安全保障と地域協力、エネルギー・環境分野における地域協力などアジア地域全体での両国間の協力関係、イニシアティブなどについても研究し提言していくシンポジウム。2007年に第1回を開催し、今年で5回目。


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