小泉総理大臣

日本・ベトナム首脳会談(概要)

平成17年12月14日

 12日、東アジア首脳会議への出席等のためマレーシアを訪問中の小泉総理は、カイ・ベトナム首相と会談を行ったところ、概要以下の通り。

  1. 冒頭、両国首脳立ち合いのもとで、藪中外務審議官とダット・ベトナム計画投資省次官との間でベトナムのWTO加盟二国間交渉妥結文書に署名が行われた。
  2. 次に、両国首脳間で二国間の経済連携交渉の開始に向け、来年1月より、共同検討会合を開始することを正式に合意した。また、検討作業をできるだけ速やかに終え、早期に正式交渉に移行することで一致し、小泉総理より、この交渉開始が両国の経済関係の強化に弾みをつけることを期待する旨述べた。
  3. これに対しカイ首相より、11月にフック計画投資大臣が訪日し、多くの日本企業を訪問したところ、日本側の対ベトナム投資への関心がよくわかった旨述べるところがあった。
  4. この関連でカイ首相より、2003年4月に立ち上げた日越共同イニシアティブを通じて、日本から投資が増加した旨述べられ、両首脳は日越共同イニシアティブを続けていくことに合意した。
  5. 次にカイ首相より、我が国ODAが昨年度に比べて今年度大幅に増加したことにつき謝意が示され、特に電力の整備等のインフラ整備、医療分野の改善、貧困撲滅に役立っている旨述べるところがあった。
  6. 最後に小泉総理より、来年ルオン国家主席を日本に招待したい旨述べた。
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