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「日・中南米 新パートナーシップ構想」 (本年9月にサンパウロにおいて総理より提唱)に基づく日本・チリ関係の一層の発展について一致。 |
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日チリ間の経済関係の強化に向け、両国間でEPA/FTA(経済連携協定/自由貿易協定)の締結の可能性について検討するため、両国の産学官からなる「共同研究会」の立ち上げで一致。 |
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「日本・チリ21世紀委員会」(有識者会合)が「日本・チリ賢人会議」として新たに立ち上がることを歓迎(日本側座長:寺田輝介フォーリンプレスセンター理事長、チリ側座長:ロベルト・デ・アンドラーカ太平洋製鉄会長)。 |
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総理より、チリの算数教育への協力意向を表明。先ず、チリ教育省関係者を招聘。 |
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環境協力では、国際協力銀行(JBIC)とチリ当局との間で、京都議定書上のクリーン開発メカニズム(CDM)に関する業務協力に関する取決めが結ばれたことを歓迎。 |
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両国の友好議員連盟の活発な活動など、議員交流の重要性を強調。 |
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総理より、両国間の学術交流を促進するため、チリの主要5大学の学長を招聘する旨表明。 |
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総理より、「アルマ計画」(チリ北部のアタカマ高原での大型電波望遠鏡建設計画)への我が国の参加に言及、チリの協力に謝意を表明。 |